推しへの愛で全て丸く収まっていく秀作

推しの敵は俺の敵！
だから、悪役ぶっ飛ばす！！
推しだからね、恋愛的なLoveではないのよ。
だから、鈍感になってしまうよね！！
サトラレたら、推しへの愛が溢れてました。
だから、セーフ！！
なんだかんだで推しへの愛で話が成り立つ。
そんな切口が新鮮でそして読んでて楽しいそんな作品です。

更に、ただのラブコメってだけじゃなく、
主人公たちが、ラノベなどで良くある
偽悪的な悪の組織ではなく、
過激な人権団体という善なる悪の組織
を描けている作者様の話作りも秀逸です。