概要
ファーストキスでした♡
「拓斗さん……。私と付き合ってくれませんか?」
「……へ!?」
唐突な告白に、俺は驚いて変な声を出してしまった。
え?
何言ってるのこの子!?
「な、なんで急に……」
「前から拓斗さんのことが好きだったんです! だから、今日思い切って告白しました!」
「そ、そうなんだ……」
どうしよう。
こんな可愛い子に告白されて嬉しくないわけがない。
放課後に校舎の屋上へ呼び出されたときから、もしやとは思ってけど。
「あの、返事は……?」
「ごめん、君の誕生日っていつ?」
「えっ、9月23日ですけど……」
「じゃあ大丈夫か……。出席番号は? 住所の番地は?」
「えっと、出席番号は26番で、家は3番地です」
「よし。それなら付き合おうか」
俺がそう言うと、彼女はキョト
「……へ!?」
唐突な告白に、俺は驚いて変な声を出してしまった。
え?
何言ってるのこの子!?
「な、なんで急に……」
「前から拓斗さんのことが好きだったんです! だから、今日思い切って告白しました!」
「そ、そうなんだ……」
どうしよう。
こんな可愛い子に告白されて嬉しくないわけがない。
放課後に校舎の屋上へ呼び出されたときから、もしやとは思ってけど。
「あの、返事は……?」
「ごめん、君の誕生日っていつ?」
「えっ、9月23日ですけど……」
「じゃあ大丈夫か……。出席番号は? 住所の番地は?」
「えっと、出席番号は26番で、家は3番地です」
「よし。それなら付き合おうか」
俺がそう言うと、彼女はキョト
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