筋肉は裏切らない。適切なトレーニングに対して筋肉はしっかりとしたレスポンスを返す。だが人間は別だ。人間は筋肉を時に裏切ってしまう。そうなれば、筋肉が愛想をつかして出て行ってしまうのも当然のこと……！！生活の変化に嫌気がさして出て行った筋肉と、主人公との面白対話が光る一編。しかし、オチには困った……。そうなると、どうしたら良いんだ……！
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（117文字）
最近、創作活動にうつつを抜かして、筋肉への愛を忘れていないかい？読めば必ずや君の筋肉も、君の眼前に現れ、熱い想いを聞かせてくれることだろう…ハムストリングスとの誓いを思い出させてくれる不朽の名作！！ここに爆誕！！
これは笑った。目の前に現れた『筋肉』を名乗る不法侵入者…… 一体何が起こっているのかを見届けるのは君だ！！ 実にユーモラスに展開する本作であるが、何故そうなったのか？と、いうストーリーの流れと、抜群のオチが待っています。 これ程の短い文章でここまで魅了してくる手腕は、磨き上げられた筋肉のように美しい（笑） オススメです！！
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