例えば、ツンデレヒロインにデレられた時、僕らはギャップに悶え、萌えてしまいます。この物語にはそういう構造が隠されています。
僕は今日の昼過ぎ、ふとこの物語の投稿を知り、急いで読みました。敬愛する赤ひげ様が早速本日のKACお題の物語を書かれたからです。
開いてみるとタイトル「〇〇長者」とある。あれ、どうした、何が起こっている? と「?」マークが脳内に散乱しました。それでも気を取り直して一行目を読んでみる。すると「むかしむかしあるところに……」なんて書かれています。
僕は心を決めました。「おっしゃ、行くとこまでいってやんよぉぉぉ!」と。
ところがですよ、ところがですね、めっちゃ面白いんですわ、これが!
私はニヤニヤが止まりません。なぜかって? 読めば分かります。
この物語に隠された構造。そう、僕は童話形態のエライ物語を読まされていたのです。
キャッチコピーに偽りなし! 最後の読後感、もう抜群ですよ。
お勧め致します。是非お読み下さいませ。
宜しくお願い致します。