ロマン溢れる「火」の物語

人類の歴史において、火というものは欠かせないものである。読み終えて、ふとそんなことを思い返していた。

とにかくこの作り込みの素晴らしさをまず称えたい。主要なキャラクターのみならず、魔女や植物、そういったところまで本当に作り込まれた作品なのだ。

さて、何故火なのか、何故火喰なのか。
これは是非とも読んだ上で納得して欲しい。見事なまでに回収されている。

まだまだ二人を見ていたい、そんな気持ちになる作品でした。
きっとこの世界はまだまだ広く、明かされていないことも沢山あるのだろうと思います。

皆様、ぜひご一読ください。

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