第2話 机の引き出しの整理は、机の上も整理できる


 引き出しの整理について、追加いたします。


 これは、昔、発泡スチロールを使って、引き出しを整理しろと、昔働いていた会社の上司に言われましたが、当時は、都合の良い物を見つけられずに実行しておりません。


 しかし、昨年、引っ越しをした時、ホームセンターに通った時に目についた物が有ったので、これなら対応可能だと思いました。


 ただ、今の、私は、引き出し無しの机を使っているので、アイデアだけで終わってます。




 私が昔居た会社は、かなりブラックでしたが、整理・整頓・清掃・清潔・躾について、うるさかった会社でした。


 下手をすると、サービス残業と就業時間が同じか、下手をするとサービス残業の時間の方が長かったかもしれなかったので、整理・整頓なんて、そんな時間も取れなかったというのが実情でした。


 そんな時でも整理・整頓と言われていた内容です。


「机の引き出しは、ハッポースチロールにペンやハサミの形の溝を作って、そこに入る物以外は入れるな!」


 そう言われて、当時は、パソコンとか、家電の梱包箱の中に入っている発泡スチロールを思い浮かべてしまったので、そんな物をカッターで切って、引き出しの中に収めるだけでも、いい手間がかかってしまうと思い実行できずにいました。




 しかし、ホームセンターなら、板状の発泡スチロールが安価で売っているので、それを引き出しの大きさに切って入れられる事に最近気がつきました。


 引き出しの中に入れる物は、ほぼ毎日使うものだけをピックアップして入れて、時々使うものは別にレターケースとか、プラスチックケースに入れる。


 場合によっては、毎日使う物、週1回程度使う物、月1回程度使う物、年1回より少ない頻度で使う物と分別して、週1回程度ならレターケースに入れて、それより頻度の低いものはプラスチックケースに入れて区別する。


 使う頻度を段階的に区分けして入れる場所を変えてみると、収まりも良くなります。


 なんなら、付箋とかを使って、毎日使わない物は、使った日付を書いておくと使用頻度が分かり易いと思います。


 その頻度を確認して、定期的に入れ替えを行う事をしたら、より使い勝手は良くなるでしょう。


 そして、使い終わったら、必ず、しまう場所に戻すようにする。


 引き出しのように仕切りで区切られているだけだと、引き出しを開けたり閉めたりする時に仕切りの中で動き回るので、発泡スチロールに溝を作って、そこに収めていたら、引き出しを開け閉めしても動き回ることはないので、ガサガサと探す手間も無くなり使い勝手は良くなると思います。


 ただ、この方法だと、引き出しの中に入る物は、少なくなってしまいます。


 場合によっては、引き出しの発泡スチロールは、必要最小限の厚みの物を用意して、その下に空間を作って、使用頻度の低いものを収納するとかでも、かなり、収まりが良くなると思います。


 アイデアだけなので、実際に試していません。


 そのまま、実行したら上手くいかない可能性もあります。




 ただ、私の机の上は、奥行きの短い棚を置いて活用してます。


 棚には必要に応じて小さなカゴを用意して、そのカゴの中に小物を分別して入れたりしてます。


 机の上に小さな棚を用意して、引き出し代わりに使ってますが、カゴを使って分別する事で、それなりに整頓はされております。


 そのおかげで、小物はカゴに入れてから棚に乗せてますので、小さな机ですが、その上はスッキリしましたから、タブレットを3台置いて活用してもスペースに余裕があります。


 学生の時の机の上とは、えらく、状況が変わって、スッキリしてしまいました。

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KAC20233 「ぐちゃぐちゃ」な部屋にしないためにしないために 逢明日いずな @meet_tomorrow

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