写真

1話目から読む
★
0

概要

彼女は写真に、写っていなかった。
雨上がりの朝、僕は君を写真に写した。
元プロカメラマンとして活躍していた雨露昴は、カメラマンとして最後の写真を撮るために、大分県の金鱗湖へ来ていた。そこで、水面を虚ろに眺めていた朝霧真琴と出会う。
「私の写真を撮ってください！」真琴にそう頼まれて、写真を撮っていく昴。
しかし、写真には真琴の姿が写っていなかった‥。
第30回電撃小説大賞
恋愛
雨
カメラマン
ちょうどいい長さ
感動
短編
広告なし
  • 完結済 全1話
  • 31,308文字
  • 更新
1つのコレクションに含まれています
空一
  • @soratye

おすすめレビュー

★で称える
★★★

書かれたレビューはまだありません

この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか？

関連小説