すでにゴングは鳴っていた

溜め込んだ感情というものは、いつか爆発するんだ。
その矛先は、どこへ向かう?
誰かが受け止めてくれるっていうのかい⁉

その〝念〟が…〝カタチ〟を成そうとした時…

キング・オブ・テディぃぃぃベアッ!
「「クゥゥマァァーチャーーーンっ‼‼‼」」

(夜中に腹を抱えて笑っていませんよ?)

皆さん、冷静になってください。
騙されてはいけません。
これは、純情な心を持つ少女と、彼女を想うテディベアとの、愛と友情と呪いのお話です。
(たぶん…笑)