エピローグ&後書き
京介
中学生になった愛美に苛められながらも小学生になってもまだ甘えてくる弥生に癒されている。
ただの親バカだがやる時はやるので家族から愛されている。
志乃
昔の自分にそっくりな愛美を溺愛しつつ、京介に似てのんびり屋な弥生を可愛がっている。
あまり強くは言わないがダメな事はダメとちゃんと怒れる母親。こっちも親バカ。
小百合
出所後に京介と愛美を遠目で見た後、遠くの地で1人ひっそりと暮らす。
昌雄
服役中に死亡。死因は明らかにされていない。
後藤
出所後に婦女暴行で再逮捕。服役中。
優
京介と志乃の結婚に勇気を貰い、同じアパートに住む男性と付き合って結婚。無自覚なツンデレで虜にしてしまったらしい。
息子の優弥と夫を愛して笑顔の溢れる幸せな家庭を築く。
愛美
中学校に上がった時に全てを教えられた。2ヶ月くらい家族との距離感に悩んでいたが、自分を放っておいてくれない両親を見て和解。京介の「愛美は志乃そっくり」という言葉で自分は2人の子供だと言えるようになった。
弥生
家族が大好きなのんびり屋。1番はパパらしい。その言葉を聞いた京介が弥生を甘やかしまくるのは言うまでもない。男を虜にする悪女になる未来が見えた志乃が心配している。
浅倉の両親
かなり寛容で似たもの夫婦。小百合の事を可愛がってはいたが、托卵で見限る。
志乃の事は気に入っているようでよく遊びに来ている。
愛美に関しては息子が可愛がっていたので遠慮なく可愛がっている。
弥生にはひたすら餌付けしている。
湯浅の家族
穏やかな性格の父と勝ち気な性格の母。心配性な弟。
志乃が京介と結婚するまで家族で支え続けた。回復に向かう志乃を見て京介の事を認めたらしい。
愛美の事は志乃を不幸にした2人の子供という事で良い感情は持てなかったが、志乃が実の子のように溺愛していたので考えを改める。良い祖父母となった。
橘の両親
小百合が逮捕された年に離婚。その後は不明。
笹嶋の両親
息子が自首する前に大金を渡され「すぐに遠くに逃げろ」と言われた。その後、遠く離れた地で暮らすが、幸せだったかはわからない…
以上で「信用できなくなった男」と「抗っていた女」は完結です。
四角関係みたいのを書きたいな~とか思いながら書いてたらこうなりました。…だからどうしてこうなった…(定期
この話はフィクションです。創作です。適当です。鋭いツッコミはご容赦下さい。書き直すのは誤字しかできないので…
結末が甘いと思われる方もおられるかもしれませんが、これが私の作風なのでご理解下さい。私は因果応報は好きですが、吊し上げてフルボッコにするような過度なざまぁは好まないのです。そういうのがお好みの方はざまぁタグで検索して下さい。
そろそろ笑える馬鹿な話でも書きたいな~とか思いながら才能の無さに挫折しそう…って事で次は未定です。
お付き合い下さってありがとうございました。ではでは~
傷ついた男 闇夜の住人 @yamiyono
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