復讐の炎を燃やす主人公が繰り広げるダークファンタジー風味のミステリー!

最新話の24話を読んだ時点でのレビューになります。

一言でいえば復讐ものでして、最初から暗い影というか、黒い意志が漂う作品です。私は好きなんですけどね、こういう負の信念に満ちた物語。ただ、カクヨムの読者層が敬遠しがちなテーマではあるんですよね……。だから正当な評価を受けていないというか、もったいない作品になっていると思っています。

えっと、この時点で物語の序盤ということもあるので、テーマについては確信がもてないので言及を控えるのですが、世界観というか設定は抜群にいい物語です。とくに世界記録樹を使った仕掛け、神々の思惑というかなんというか、そこらへんの物語の作りは本当に秀逸で、大きな世界観を感じる壮大な物語です。ほんと、この時点で、どうやって風呂敷たたむのだろう? と心配になるくらい壮大でして、面白みを感じる世界観です。

ただ、気を付けて欲しいのは、この物語の面白さは、ちゃんと読み込まないと伝わってこない部分もあります。なので、流し読みではなく熟読して欲しいな。というのが私の感想です。きっと、色々な所に伏線を隠しているミステリー仕立ての物語だと思うので……。