100番目の願い
米太郎
私の願いごと
愛されたい
満たされたい
自由に生きたい
そうやって、願い事を考える
私に叶えられる願いって何だろう
強い願いを込めても、なかなか叶わない
とんな願いなら叶うのかな
大きな願いは、抽象的
小さな願いは、具体的
今日の夕ご飯は、彼の手作り料理が食べたいな
これも、難しいか
具体的にしても、難しい
今日も彼の笑顔が見れたらいいな
これも難しいのかも
最近は忙しそうにして、眉間にしわを寄せてる
大きな願いを捨てて
いっぱいある願いの中から選んでいって
どうしても捨てられない願い
彼と一緒にいれたらそれで十分
100番目の願いのはずなんだけど
大きな願いに隠されて、なかなか見えてこない願い
けど、それが本当は一番の願い
他の願いは捨てれても、これだけは捨てられなかった
愛させてください
ずっと、これからも
本当は、私の一番の願い
100番目の願い 米太郎 @tahoshi
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
関連小説
ネクスト掲載小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます