第8話 長編部門 角川ホラー文庫

 審査をされる編集部、レーベルを知ることで、作品を書く指針になれば幸いです。


 各レーベルについて、主に以下の観点でのご紹介です。

 本日は、角川ホラー文庫についてのご紹介です。


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 1.対象とする年代

 2.対象とする性別

 3.対象とする内容/傾向

 4.レーベルの始まりについて

 5.レーベルの信念

 6.カクヨムで読める作品/作者様

 7.参考リンク

 8.感想


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【1.対象とする年代】

 10代ー60代


【2.対象とする性別】

 男女


【3.対象とする内容/傾向】

 リアリティのある文章力。


【4.レーベルの始まりについて】

 1993年4月創刊。

 創刊ラインナップだった『リング』がこれをきっかけに売れ始め、ホラー小説というジャンルの下地を作っていった。


 https://dic.nicovideo.jp/a/%E8%A7%92%E5%B7%9D%E3%83%9B%E3%83%A9%E3%83%BC%E6%96%87%E5%BA%AB


【5.レーベルの信念】

 エンタメ小説としていかに面白いか?

 キャラクターの強さはあるか?

 といった部分が求められるレーベル。


 読者に近い視点で小説を書けるが求められている。


 引用元:

 https://kakuyomu.jp/info/entry/webcon7_interview_vol3



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 ◆刊行時のラインナップ


 鈴木光司『リング』

 赤川次郎『忘れな草』

 景山民夫『ボルネオホテル』

 ディーン・R・クーンツ『マンハッタン魔の北壁』など15作。


 

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【6.カクヨムで読める作品/作者様】


 カクヨムコンで「ホラー部門」で受賞された作品は、キャラクター文芸、メディアワークス文庫から出版されています。



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 <他の書籍化作品>

 芦花公園様

 聖者の落角

 https://kakuyomu.jp/works/16817330652578833098


 三浦 晴海様

 屍介護

 https://kakuyomu.jp/works/16816452220712404213


 芦花公園様

 異端の祝祭

 https://kakuyomu.jp/works/16816452219192161720



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【7.参考リンク】

 ①公式HP

 角川ホラー文庫

 https://kadobun.jp/kadokawa-bunko/search.html/field/genre_s/0004:%E3%83%9B%E3%83%A9%E3%83%BC/


 ②カクヨム内のページ

 カクヨム - KADOKAWA文芸

 https://kakuyomu.jp/users/kadokawa_bunko


 ③創刊時のニュース

 なし


 ④wiki

 wikipedia

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A7%92%E5%B7%9D%E3%83%9B%E3%83%A9%E3%83%BC%E6%96%87%E5%BA%AB


 ⑤インタビューなど

 第7回カクヨムWeb小説コンテスト大賞受賞者インタビュー|木古おうみ【ホラー部門】

 https://kakuyomu.jp/info/entry/webcon8_interview2_vol3


「デビュー前夜」Vol.2  『漆黒の慕情』芦花公園インタビュー

 https://kakuyomu.jp/info/entry//beforedebut_interview_vol.%EF%BC%92



 8.感想

 カクヨムコンでの一般文芸のレーベル4つ。

 角川文庫、角川文庫キャラクター文芸、角川ホラー文庫、文芸単行本

 そちらの一つホラー文庫。

 特に文章力が求められる小説かと思われます。

 ホラージャンルとして求められるもののレベルが高いのか、ホラー部門の賞を受賞した作品は角川キャラクター文芸から出版という形が多いです。


 最近ホラー小説がTwitterでバズりました。

 2019年にも同じことが起きており、「芦花公園」様の書籍化の話がありました。

「デビュー前夜」Vol.2  『漆黒の慕情』芦花公園インタビューから読めます。



 書くことが好きな皆様へ。

 読むことが好きな皆様へ。


 レーベルをもっと深く知って、もっと深く楽しんで頂ければ幸いです。


 ※補足、誤り等ありましたら、更新させていただきます。

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