第47話 爆殺の報酬?への応援コメント
屍人を子ネコと呼んで血を与えてる先生の後に江本さんの猫の話……本当に猫なのかな……?
作者からの返信
地崎守 晶様
コメントありがとうございます
たしかに江本さんって怪しげな人ですよね。
でもこういう方って結構普通にいたりするんです。
編集済
第43話 3つめの爆心地への応援コメント
過去の「あの頃の辻沢」で首を回収したから「この頃の辻沢」に変化が……!?
ホラーにタイムマシンものの要素が組み込まれてるのも面白いですね
第39話 ヘドロゼリーへの応援コメント
夏波と一緒に飛び込む冬凪が良いんですよね
第38話 釣りする子供たちへの応援コメント
冬凪さんたちが雄蛇ヶ池で遭遇した異界の風景に、心がざわめきました。夕闇に浮かぶ黒子の子供たちの不気味さと、釣り糸に絡め取られる恐怖が、幻想と現実の境界を曖昧にしていくよう。辻川ひまわりさんの翼が闇を裂き、水底に沈んだ真実を掴みに飛び込む姿に、救済と覚醒の象徴を感じました。
この池にはきっと、まだ多くの物語が潜んでいるのでしょうね🐠
第93話 十六夜からの誕プレへの応援コメント
アルゴのネタバレ、しかと受け取りました!
久しぶりでなつかしーーい。
しかし、フスキがねえ……。
No.5 トラギク VS. 鬼子への応援コメント
戦闘シーンが、ただの戦闘ではなくて、美しい!
逃げる「ボク」と光の球が見えるようだった。
そして、蓑笠の霧消とともに現れるリアル。描写に幻想的な臨場感があって読んでいて心が躍った!!!
第92話 辻沢の加護への応援コメント
2~3回前から妙に牛乳瓶の描写がでてくると思っていましたが……。
ここで、キターーーー!
そして、夏波もキターーーー!(死語構文??)
第87話 辻川町長の私邸への応援コメント
うわ、また驚きの展開に…。エレベーターの描写といい、たけりゅぬさんはイマジネーションが豊富でめくるめく世界に連れて行ってくれるから、ほんと、止められない。(というか、体力気力が充実していないと私はこの作品の中で遊べない。心を研ぎ澄まして読まないともったいない)
No.3 東揚屋団地と辻バスとへの応援コメント
あらためて読み直して気がつきましたが夏波が見たいないはずのバスの女子高生も成仏出来ない存在だったのですね
作者からの返信
地崎守 晶様
コメントありがとうございます
成実工業女子高校トリオ(ミノリ、アイリ、カエラ)ですね
必ず辻沢シリーズに出てきてバスの後部座席でじゃれついていますが
常にJKですので、そうなのだと思います
彼女たちにはエンピマンとの壮絶な闘いの物語があります。
いつか発表しようと思っていますが、最後が最後なので・・・
第5話 ヴァンパイアの実在への応援コメント
カリカリのベーコン!!好き🩷です
料理がなんて美味しそう お洒落です
食べものに意識が〜そちらに意識が〜
作者からの返信
のの様
Xでいつも応援ありがとうございます
コメントまでいただき感謝します
異端ですけどね(ー ー)
普段たけりゅぬが作ってる料理を
ぶっ込んでいます
楽しんでいただけたならよかったです
【第1章 完結】第30話 辻川ひまわりへの応援コメント
謎めく辻川町と辻川ひまわりのヴァンパイアの金色の瞳や銀の牙、再生力に鬼子の正体が絡み合い、独特の緊張感を感じます。「人柱をブッコ抜く」という大胆な発言には鳥肌が立ち、ヴァンパイアと鬼子の出会いが織りなす宿命の対話と協力関係が、辻沢の闇をどう照らしていくのか期待が高まります。
作者からの返信
悠鬼先生
コメントありがとうございます
第一章の『ボクにわ』は料理で言えば仕込みが終わった段階です。第二章、最終章で展開するストーリーに必要な素材を、読者様にご覧いただいた状況です。これからは、その素材を使って、さらに面白い物語を書いていくことになります。
どうか、これからも『ボクらは庭師になりたかった』を、そして藤野夏波や冬凪、前園十六夜、辻川ひまわり、鞠野フスキたちのことをよろしくお願いいたします。
【第2章 完結】第80話 トラギクの目的への応援コメント
「前列の蓑笠全てが花を開いたかのように生首を解放した」
うわーー、気持ち悪いのだけど美しい。映像が目に浮かぶ。
(私的には雨宮 慶太氏の実写映画調で脳内再生しています)
展開がドラマチックで、心の波立ちがマックス!!!
ほんと映像でも見たい、この作品。もちろん語りも大好きだけど。
読めば終わってしまうと思うともったいなくて読めない。
読み始めると止まらない~~。困ったもんだ。
作者からの返信
不二原光菓様
コメントありがとうございます
返信遅れて申し訳ございませんでした
読者様の目に夏波たちの世界がどのように見えているかが分って
大変参考になります。
本当にありがとうございます。
第21話 十六夜のもとへへの応援コメント
仮想と現実の境界を行き来するストーリーが魅力的です。「元祖」六道園が収縮していく描写や、渦から脱出するシーンはまるでSF映画のワンシーンのようで、圧倒的な没入感を感じました。
編集済
第16話 万物流転の理への応援コメント
十六夜さん、まさか日本庭園でモノクロ波アートを生み出すとは!そのうち『六道園に万物流転の理を感じるヨガ体験』とか始めそうで怖い(笑)でも高校時代の雨の日エピソードで、庭師魂が芽生えた瞬間があったとは驚きました。夏波さんとの縁が六道園の未来に繋がるなんて、運命の流転を感じますね。
作者からの返信
悠鬼よう子様
コメントありがとうございます。
また、いつもXで応援いただきありがとうございます。
校庭に雨で出来た小川のシーンは、この作品全体を通してエンディングに並んで重要で、私自身にとってはクリエイティビティーの原点として思い入れが強いものです。
そこに反応していただき、とても嬉しいです。
お返事遅くなり申し訳ございませんでした。
第79話 十六夜の恋への応援コメント
ほぐれた謎の糸がだんだんと解けていくのを読んでいるとカタルシスを感じる。でも、これからまだまだ夏波と冬凪の冒険がありそうで楽しみ。
作者からの返信
不二原光菓様
コメントありがとうございます
そのとおりです!
夏波と冬凪の冒険はまだまだ続きます
どうかご期待下さい
ご返事遅くなり申し訳ございませんでした
プロローグ 白馬の王子への応援コメント
もう、これ最高。文章も、なにもかも。
今までに蓄積された様々な事柄が折り重なって透けて、謎めいた哀しい美しさを醸し出している。
作者からの返信
不二原光菓様
コメントありがとうございます
コメント頂いた後に第2部を執筆していて見えてきたテーマに沿った一文を追加しています。
それが文章全体を損なっていないか心配です。
月光の舞台の描写です。
返信遅くなり申し訳ございませんでした。
第76話 生徒管理AIへの応援コメント
とうとう伊左衛門登場!!! スピーディな展開に興奮する。文章が躍動していて読んでてぶっ飛ばしてる気分で爽快.
作者からの返信
不二原光菓様
コメントありがとうございます
夕霧太夫のエニシの相手、伊左衛門をいつ出すか、どうやって登場させるか。やっぱあの書庫だよなとなっての登場でした。『アルゴ』を知ってる読者様だけでなく、知らない読者様も、あの書庫に出現した理由がもうお分かりかもとアセアセ(;^^)ヘ..で書きました。
第20話 銀河に棹さすへの応援コメント
本編と関係なくてすみませんが
♪ゴリゴリーン
っていうチャイムがじわじわきててクセになってます(笑
作者からの返信
柳アトム様
♪ゴリゴリーンを気に入っていただきありがとうございます
文字では表現できるけれど、実際に音になったらどんななんだろうと思いながらいつも、
♪ゴリゴリーンって書いています。
アニメ化して聴けたらいいなと思っています。
第16話 万物流転の理への応援コメント
日本庭園の美の中に万物流転の秘密が……(改めて日本庭園すごい
メタバース用の園芸部設立ですね♪
作者からの返信
柳アトム様
コメントありがとうございます。
また、いつもXで応援いただきありがとうございます。
万物流転はちょっと大げさかもですが、
十六夜と夏波の出会いのシーン、ご堪能いただけましたら嬉しいです。
お返事遅くなり申し訳ございませんでした。
第72話 ブクロ親方への応援コメント
最後に問題が整理されていたので、頭の中が整理されてすっきりした!
錯綜する浪漫チックな、謎が謎を呼ぶ設定がたまりません。
それにしても、ゴーヤチャンプル食べたくなりましたあ。
作者からの返信
不二原光菓様
いつも応援ありがとうございます
作者的にも一旦整理しとこうと思って書いたぐらいですから
読者様もそれ以上にごちゃごちゃなはずですよね。
整理してよかったです。
最近暑くなってきてますますゴーヤチャンプルが美味しい季節ですね
まだ6月ですけども!!!
第11話 補陀落渡海(ふだらくとかい)への応援コメント
んん?
クロエさんがカレー★パンマンを贈ってくれるユウさんなんですね。
ほうほう。それはどういうことかと身を乗り出す思いです。
作者からの返信
柳アトム様
感想コメントありがとうございます。いつも応援ありがとうございます。
わかりにくい説明で申し訳ございません。ユウとクロエちゃんは他人の空似なだけの別人です。
人物配置がわかりにくそうなので、今度相関図作ってみます。
取り急ぎ、説明まで
第8話 浄血!への応援コメント
十六夜のママがすごいですね。
1代でそのような財を成されるとは。
作者からの返信
柳アトム様
応援コメントありがとうございます
前園日香里は現在はカリスマ経営者ですが、
もともとは経営などまったくわからない人でした。
ダンナの萬太郎と結婚したのは高校卒業してすぐ、
家業の八百屋さん(ヤオマン)を切り盛りしていた母親が亡くなって
経営を任せられる人と見込んでのことでした。
ところが萬太郎は八百屋さんには興味を示さず
遊んでばかり。これでは家業も立ちゆかないと
二十歳前の日香里がヤオマンの経営に乗り出します。
最初は右も左も分からなかったものの、すぐに才能が開花、ヤオマンをチェーン店化して宮木野線沿線を中心に店舗を増やしてゆきます。
その後は辻沢不動産(現ヤオマン建設)の買収をきっかけに多角化へと踏みだし、
世界的コングロマリット、ヤオマンHDへと成長させていきました。
という裏設定があります。
第5話 ヴァンパイアの実在への応援コメント
四月に調由香里が自宅で首無し死体。
その日の未明に辻沢建設の千福オーナーがお亡くなり。
九月にヤオマンHD前会長がお亡くなり。
確かに半年の間にこれがけ事件がおこれば何かあると思えてしまいますね。
作者からの返信
柳アトム様
応援コメントありがとうございます。
Xでいつもお世話になっています。重ねてお礼申し上げます。
18年前に起こったこれらの事故・事件が今後、辻沢を揺るがす大事件へと繋がっていきます。
それに巻き込まれる女子高生たち。
どうかこれからも夏波・冬凪・十六夜の活躍を見守っていただけると幸いです。
よろしくお願いします。
プロローグ 白馬の王子への応援コメント
クチナシの精のような青年に惹かれるシーンが清らかで美しく、とても幽玄です。
夢の中のような夏祭り感がとても高く、作品に引き込まれました。
女子高生の「あたし」が鬼子の「ボク」になると必ず現れるという関係性が良いですね。
ボクが志野婦にかどかわされなくて本当によかったです。
作者からの返信
柳アトム様
いつもXで応援ありがとうございます
そして素敵なコメント感謝します
この部分は最初の大事な部分で、ストーリーの行く末を示しつつ読者様に入り込んでいただけるようにと、心を込めて書いたのでとてもうれしいです。
これからも夏波、冬凪、十六夜たちの冒険を見守っていただけると、嬉しいです
第71話 薬指の約束への応援コメント
わー、前作からのリンクの部分が懐かしくって堪らない! もう、大河ドラマだー、でも全然先が見えなくてワクワクする!
作者からの返信
不二原光菓様
いつも応援、コメントありがとうございます(*ᴗˬᴗ)⁾⁾⁾
お返事遅くなり申し訳ございませんでした。
夕霧物語は鬼子のアイデンティティーにつながる出来事ですので、
第三部の導入含めて引用しました。
今後も夕霧太夫、伊左衛門はもちろん、まめぞう、さだきち、りすけたちにも言及していきますのでどうか楽しみにしていてください。
【第1章 完結】第30話 辻川ひまわりへの応援コメント
第二部も期待しております!
作者からの返信
Trevor Holdsworth様
いつも応援ありがとうございます。
コメントとっても嬉しいです(ノ≧∀≦)ノ
夏波と冬凪の活躍、第二部もお楽しみください。
よろしくお願いいたします(*ᴗˬᴗ)⁾⁾⁾
第66話 クロエちゃんへの応援コメント
異端のタコライスおいしそう。
いつか絶対作るぞと決心するのだった。
作者からの返信
不二原光菓様
いつも応援とコメントありがとうございます
タコライス、夏の暑いころにおすすめの料理です
第65話 命を賭けた誓いへの応援コメント
「次元を結びます」って誓うシーンがカッコ良かった。人のために一生懸命になれる人って心底凄いって思う。
そして。
きゃー、クロエだ♥♥♥久しぶりー!
役者も揃ってきてますます楽しみ。
作者からの返信
不二原光菓様
いつも応援とコメントありがとうございます
そろそろ第三部の準備にはいりましたので、
『アルゴ』の面々、戻ってきます
どうかご期待下さい
第62話 襲い来る者への応援コメント
す、凄い迫力。頑張れ夏波!玉の緒が腕から吹き出すシーンが圧巻でした!
作者からの返信
不二原光菓様
いつも応援とコメントありがとうございます。
お返事遅くなり申し訳ございませんでした。
今回、前作『アルゴ』以上に描写に力を入れているので、そう言って頂けるととても嬉しいです。
第60話 藤野姉妹絶体絶命への応援コメント
うわー、簑笠連中不気味で最高!!! 私の大好きな「ゼイラム」を思い出します。ドロドロのぐっちゃぐちゃで生首乱舞なのに、嫌悪感がなくむしろ妙なコミカルさを感じる。その文章、言葉のチョイス、キャラ造形がうらやましーい!
作者からの返信
不二原光菓様
いつも応援とコメントありがとうございます。
お返事遅くなり申し訳ございませんでした。
過分なお褒めのお言葉、恐縮しつつもとても嬉しく思います。
きっと不二原様の読みの力が大いに助けになってのことと……。
第59話 町役場倒壊への応援コメント
おおおおお、議事堂炎上の大スペクタクル。
キタキタキターーーと、盛り上がってしまいました。
そして、鬼子になりかけの夏波ちゃんは運命の場所に。まだまだ大興奮の予感!!!
第58話 爆発の顛末への応援コメント
遺跡調査で土砂による事故――って、あるんですね。知りませんでした。アカデミックな学問も泥臭い調査から、ですね。
今回も読みながらくすっと笑う場面が沢山。(夏波、それ草食じゃないから!)
それにしても、ウィリアム・ブレイクって初めて知りました。自分でも「愛欲者の圏 フランチェスカ・ダ・リミニ」を探しましたが、よく見ると下に注釈が乗っていました。ありがとうございます。幻想的な絵画は好きなので良く見ていたつもりでしたが、ウィリアム・ブレイク知りませんでした。おどろおどろしい中に妙なリリカルさを感じます。
この二人、この町をめぐる大いなる謀を語っているのに、イタリア料理にすぐ話題が切り替わる明るさがすっごく好きです。
作者からの返信
不二原光菓様
いつも応援とコメントありがとうございます。
本気で作品執筆のモチベーションの支えにさせていただいています。本当に感謝しています。
・遺跡調査と言っても土木現場なので、作業は細心の注意が払われて非常に稀ではありますが、落盤・崩落事故はあります。たしか最近も九州の現場で生き埋めになって亡くなられた方がいたとか。それは、狭い調査範囲の中で深い場所に遺構があった場合など、人手だけで4m、場合によっては10m以上の立坑を掘ることがあるからです。もちろん崩落防御材など設置しないでです。地下は酸欠状態で、夏は暑く、のしかかって来る土砂を心配しながらの作業になります。TVでよく観る、広い調査地で園芸用スコップを使い遺構を綺麗にしている姿とは別世界ですが。
冬凪が経験して来たのはビルの解体後や建設前に業者さんが行う緊急発掘調査で、調査範囲が狭い現場が多かったので、土砂の怖さが身に染みていたのでしょう。
・私はウィリアム・ブレイクの挿絵のことは、『アルゴ』で地獄を調べていた時に知りました。それ以前はトマス・ハリスの『レッド・ドラゴン』に出て来る殺人鬼の背中のタトゥーがブレイクの「巨大な赤い龍と太陽を着た女」という挿絵を模していたので知っていたぐらいでしたが、ずっと気になっていて深堀りしたい詩人になっています。
・夏波と冬凪を気に入っていただきありがとうございます。これからもこの子たちが新しい辻沢を創っていく姿を見守っていただけると嬉しいです。
第53話 辻女バスケ部OB会への応援コメント
冬凪ちゃんの食欲が魅力的♡
それにしても、まゆまゆさん返してくれなかったんだ。まだやり残したことが沢山あったって事かな。
ちょっとわかりづらいのが、ヴァンパイアの因子がどう伝わるかって事です。読み落としているのかもしれないけど、ヴァンパイアになった後では妊娠出産できないなら、遺伝でどうやって因子を受け取るのかな。噛まれたならわかるんだけど???
作者からの返信
不二原光菓様
いつも応援ありがとうございます。コメントと質問ありがとうございます。
ヴァンパイアの因子というのは病原菌のようなものではなく、初代の遊女宮木野から子孫に受け継がれている変異遺伝子であるヴァンパイア遺伝子(V-DNA)のことです。この遺伝子は一般の遺伝子同様、生殖によって子供たちに受け継がれます。それを持っている者は、基本は人間と変わらぬ生態をしていて妊娠出産も可能ですが、一旦、大量の血を摂取するか浴びるかすると(血の刺激)、ヴァンパイアとなり(V化)、それ以降は成長も衰微もしなくなってしまします。つまり生殖機能を失います。
また、ひまわりとミワがそうであったように、V-DNAを持った双子は片方だけがV化します(強いV-DNAを持っている)。これは遺伝子を次代に受け継ぐ(一生V化せずに普通に妊娠出産して子孫を増やす)存在が残るよう変異したためと言われています(言っているのは私だけですが)。
因みに、宮木野はV化前に子供を産み育てました。その子たちが六辻家の先祖です。志野婦は子供が出来る前にV化したため子孫はいませんが、どうやら特別な生殖能力(色気)があるらしく、それがいろいろな問題を引き起こしています。
作品内でここまで詳しくは説明できていなかったと思います。質問していただいたおかげで皆様の理解の助けになる?説明の機会となりました。ありがとうございました。
(まめ知識)
辻沢のヴァンパイアはV化したてのころ、
おっさん声で誰もが知ってるような蘊蓄を無意識に呟くという謎の習性があります。これは摂取した血の中にある余計な情報を吐き出すためなのですが、あかちゃんがおっぱいを飲んだ後、呑み込んだ空気を吐き出すゲップに似ているところから「蘊蓄ゲップ」といわれています。所構わず勝手にしゃべり出す非常にウザい習性で、レイカも作左衛門さんもそれに苦労させられた経験を持っています。
第50話 蘇芳家への応援コメント
そういえば、ミヤミユ山椒農家でアルバイトしてたなあ。沢山もらってホテルの部屋においてたっけ(←このあたり記憶が曖昧)ミヤミユが居なくなったときはえらく悲しかったので、この世界にミヤミユの痕跡があることが嬉しい。
また一気に読んでしまった。この話は伏線だらけで読めば読むほど不思議があって時折絶妙のくすぐりもあって(バスの口上とか、雑草茶とか)ほんと止められない中毒性があるなあ~~。
作者からの返信
不二原光菓様
いつも応援ありがとうございます。コメントありがとうございます。
その通りです。『アルゴ』の第二部の語り手、ミヤミユ(コミヤミユウ)はバイトで蘇芳ナナミから山椒の苗木をもらって拠点にしていたホテルに置いていました。バイト帰りに毎度もらうものだから、ホテルの人から苦情が来るほど部屋いっぱいになっていました。それらは、ミヤミユが居なくなった後、鞠野フスキと藤野ミユキとが運動公園に植樹しました。
バイトした時のことは以下にあります。
『アルゴ』第二部「辻沢日記 26」(夏、辻沢入り)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054984140540/episodes/16817330653275446145
第43話 3つめの爆心地への応援コメント
調由香里さんの身体は見つかったのか。二人とも冷静なのがさすが辻沢ガールズ。
超不気味なのに、ホラーというより推理みたいで面白い。
作者からの返信
不二原光菓様
いつも応援ありがとうございます。コメントありがとうございます。
「ホラーというより推理みたい」
なんかそうなっちゃいます。
学生時代に論文書いた時もそう言われたから、きっとそういう習性なんでしょう。
第42話 解体の仕方への応援コメント
ツースコってそういう寸法なんですね。それにしても今回はタイムワープありの、仮想空間ありの、で右往左往の範囲が広くて面白いです。
作者からの返信
不二原光菓様
いつも応援ありがとうございます。
現場では「あとワンスコ掘って」とか言います。
右往左往の範囲w
第40話 一時帰還前への応援コメント
ストーリーも魅力的だが、時々挟まれる小ネタも好き。今回はギャグのサンプリングの話が面白かった。
作者からの返信
不二原光菓様
いつも応援ありがとうございます。
この小ネタに反応いただき本当にうれしいです。
これは『ボクにわ』執筆に関わる大切な話だからです。
X(旧ツイッター)でも、マッシュアップとサンプリングについて発言したポストの反応が大変多かったんですが、創作をされる方には(私のフォロワーさんはクリエーターさんが多いです)、その意味がよく分かっていただけるようです。
第37話 調由香里の首への応援コメント
シャムシールの音――思い当たらない。なんだろう。
それにしても、彼女たち勇敢だなあ。深夜の水中生首って……いやあああっ、って普通なりそうだけど。でも、文中の表現がとても綺麗なので自分もちょっと見てみたい気もする。辻沢に来たからには、不思議な体験をしなきゃ。
作者からの返信
不二原光菓様
いつも応援ありがとうございます。コメントうれしいです。
ご指摘ごもっともです。『アルゴ』でも同様の感想をいただいたことがあったかと。そうなんです。この子たち物怖じしないんです。スッと受け入れる、前を向く。どうしてそうなのか? 私にも分かりません。
第35話 豆蔵くんと定吉くんへの応援コメント
豆蔵くんと定吉くん、相変わらずキャラこゆい。全くもって切ない――確かに。
辻バスの案内はやっぱり可愛いわ~。
作者からの返信
不二原光菓様
いつも応援ありがとうございます。コメントうれしいです。
この二人のことは『ボクにわ』では、大いにフィーチャーしていくつもりです。前作『アルゴ』では待遇が悲惨すぎたからです。
第34話 大曲大橋の攻防への応援コメント
蓑がさ被って、その合間から生首が「ともがら~」とかブツブツ言いながら襲ってくる。超不気味。でも、舞台が辻沢では「あ、ありそうね」で、なんの不思議も感じなくなるから慣れって怖い。ユンボ君たち、良い仕事するね!
作者からの返信
不二原光菓様
いつも応援ありがとうございます。コメントうれしいです。
蓑笠連中はこれまでの辻沢にはいなかった人外です。
現れる時は別次元へずれ込むような感覚に襲われ、
幻術のような技で夏波たちを妨害しに出て来ます。
でも大丈夫。
夏波たちにはユンボくんたちが付いていますから。
第57話 蜂球への応援コメント
静と動、狂気と理性がせめぎ合う緊迫感に息を呑みました。ミワさんの異変、冬凪の温かさ、そして「ジャリジャリ」の一言に込められた余韻がすごい!
吹き飛ぶ洋館と消滅する蛭人間、視覚と感覚が追いつかないほどの衝撃が残りました。