応援コメント

第50話 蘇芳家」への応援コメント

  •  そういえば、ミヤミユ山椒農家でアルバイトしてたなあ。沢山もらってホテルの部屋においてたっけ(←このあたり記憶が曖昧)ミヤミユが居なくなったときはえらく悲しかったので、この世界にミヤミユの痕跡があることが嬉しい。
     また一気に読んでしまった。この話は伏線だらけで読めば読むほど不思議があって時折絶妙のくすぐりもあって(バスの口上とか、雑草茶とか)ほんと止められない中毒性があるなあ~~。

    作者からの返信

    不二原光菓様
    いつも応援ありがとうございます。コメントありがとうございます。
    その通りです。『アルゴ』の第二部の語り手、ミヤミユ(コミヤミユウ)はバイトで蘇芳ナナミから山椒の苗木をもらって拠点にしていたホテルに置いていました。バイト帰りに毎度もらうものだから、ホテルの人から苦情が来るほど部屋いっぱいになっていました。それらは、ミヤミユが居なくなった後、鞠野フスキと藤野ミユキとが運動公園に植樹しました。

    バイトした時のことは以下にあります。
    『アルゴ』第二部「辻沢日記 26」(夏、辻沢入り)
    https://kakuyomu.jp/works/1177354054984140540/episodes/16817330653275446145