思い出話、読者様への感謝。
Aoioto
カクヨムコン8:応募作「不器用な私たち」
作者として、時には読者として、応援したりされたりと、皆様お疲れ様でした。
時間との戦いでしたね。
どうか、ゆっくり休んでくださいませ。
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ここからは、カクヨムコンに応募した「不器用な私たち」についてのお話をしようと思います。
まず、自身の記録残しのために、数字的なものから。
現段階で、総pv数は3900回、ブックマーク180件、☆320、♡1700、応援コメント170件を突破致しました。
・エンタメ総合部門(週間)→23位
・ジャンル別現代ドラマ(週間)→11位
・総合(週間)→437位
どれも最高記録を更新しました。
総合でのランクインは初めてで、通知を見た時は驚きました。
“奇跡”という単純な言葉で済ませてしまいそうになる自分がいましたが、これは全て、本作に触れてくださった読者様のおかげです。
本当に、有難うございました。
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昨晩、陰でひっそりと「カクヨムコンお疲れ様会」を開いていました。
そこでは感想やレビューを披露し、喜びをばんばん一人で語っていました。
共に戦い、時には支えてくれた仲間のような存在を紹介できて、舞い上がっていたのです。
読者選考が終わる数日前からは「レビュー紹介」という形で宣伝していたこともあったため、“応援・評価してくれた皆さんと一緒に頑張っている”という意識がとても強かったです。
貰ったレビューを紹介しようと思ったのは、「レビューを書くのには、かなり時間をかけている。だから、作品の削除と共に消えてしまうのが悲しい」という旨の近況ノートを見かけたことがきっかけです。
その言葉を綴った方は、きっと思いを込めて丹念にレビューを練ったのだと思います。
おそらく、それは私の作品にレビューを残してくださった方々も同じですよね。
どのレビューも画面に穴が空くほど見つめましたが、本当に素敵な言葉で、分かりやすく、丁寧に書かれていました。
表面だけ見ていると「素敵な文章が書けていいな」なんて憧れを(私含め)抱いてしまいがちですが、それだけの時間や労力をかけていらっしゃるのだと思います。
その事実を改めて知った時、「このまま、作品のページだけで眠らせてしまっていいのか」と自問しました。
あくまで私の憶測ですが、レビューを書いてくださっている方は、この作品を多くの人に知ってもらいたいという思いがあるのでは……と思い至ったのです。
そういうことがありまして、お礼を兼ねて一部ですが紹介させていただきました。
本当に有難うございました。
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ここからは、応援コメントや別媒体からの感想についての感謝です。
もう察した方もいるかもしれませんが、ここでは感謝と労い、思い出話しかしていません。
というか、その三つの要素だけも話したいことが多すぎるのです。
主に感謝の面で。
話が逸れましたね。
感想については、レビューとはまた違った形で励まされました。
“今、実際に作品を楽しんでくれている人がいる”
その事実に、何度も救われてきました。
私の場合は、作品に対してどれだけ自信や愛があっても、読者様からの言葉がなければ「あれ、もしかして面白くない……?」と不安になってしまいます。
感想が無ければ、作品を削除するまではいかずとも、宣伝活動は辞めていたことでしょう。
そのくらい救われています。
完結するまでの間は、特にそうでした。
毎朝、投稿予定日を迎えたエピソードの最終推敲、そして宣伝が出来たのは、温かく見守ってくださった皆様のおかげです。
また、完結してからは、「一気読みしました!」という有難いお言葉を頂戴することが何度かありました。
本編だけでも文字数があるのに……本当に、光栄なことです。
中には、番外編まで読んでくださる方もいまして、頭の上がらない思いでいっぱいです。
一気読みではなく、「気になるので、ゆっくり読んでいきます!」という応援コメントも頂きました。
自身の作品に興味を持っていただけている……その事実に支えられました。
私は完全に素人で、ボウリングが「ボーリング」なのか「ボウリング」なのかを調べるくらいに無知な人間です。
一生懸命、妥協なしに執筆したのは事実ですが、それでも素人。
そんな人間の作品を、気に入ってくださる方がいるだなんて……これ以上に嬉しいことがあるでしょうか。
また、登場人物に親しみや、愛着を抱いてくださっている方も多く見かけました。
性格についての本を見ながら、拘って作った登場人物達です。
本当に嬉しくてたまりません。
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真面目な話、感想やレビューが来る度に涙していました。
浄化された悪霊のように「アリガトウ……アリガトウ……」と、呟いて夜を過ごしていました。
文字だけではありません。
何度か近況ノートで「○○を突破しました!」と数字面での喜びを叫んでいましたが、もっと細かく……1PVごとに喜んでいます。
PVのグラフを見ては浄化されていました。
そういうこともあって、こうして長々と感謝を綴ることにしたのです。
この感謝の気持ち、伝わっていますでしょうか。
伝わっていないのであれば、家にまで乗り込んで感謝の気持ちを((
冗談です。
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あまり長々と語っていてもあれですので、ここで締めようと思います。
まだ言い足りませんが、はち切れんばかりの……いえ、すでにはち切れてダダ洩れとなってしまった感謝の念が、少しでも伝わっていれば幸いです。
次回作はファンタジーものとなります。
勿論、完結させた状態で現れます。
ファンタジーもの……それも、連載ものは完結させたことがないので不安ですが、必ずや達成してみせます。
有言実行はお任せください。
何年かかったとしても、次回作はファンタジーものです。(年内に書き終わるつもりです)
カクヨムから応募できる、どこかの公募のタイミングには間に合えば……と思っています。
それでは、また次回作でお会いしましょう。
ここまで読んでくださって、本当に有難うございました。
思い出話、読者様への感謝。 Aoioto @Aoioto
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