少年たちと天狗さんの夏休み。
独自のルールに定めた、かくれんぼ。
その遊びの中で、ある物を拾う。
なにかの因果で少年たちは、ある物に封じられていた者の願いを聞き入れることになる。
周囲の助力もあり、少年たちは願いを少しずつ叶えていく。
少年時代のきれいな物語です。
誰かのために行動するというのは、いつでも美しいものです。
そこに損得勘定があっても、なくても良いのです。
小学生ならではの解釈であったり、知恵を絞って成長していく様は、自身に重ねて懐かしくなるかもしれません。
結末はどうなるのかな……と考えていましたが、少年たちは、この先歩んでいく道で忘れることはないでしょう。
不思議で陽気な夏休みの体験を。
大人、子ども、世代関係なく世界観に浸れると思います。
ぜひ、読んでみてください。
もう滑れないなあ。公園の遊具、危険だからって撤去されることが多いらしいけど、滑り台はまだあるんだろうか?
「ドラえもん」が今でも愛されるのは、子供の冒険心・好奇心・想像力が無限だから。
小学校の頃、ある同級生が「変なトンネルがある」って言い出して、「おやつ」を仕入れて自転車で向かった。確かに、畑の近くに行き止まりになっているトンネルが向かい合わせに2つあった。
帰宅して母に話すと「防空壕」だろうと笑われた。答は簡単に出た。
農作業の途中で「空襲警報」が出たら、飛び込む為に作られたのだ。
まだ途中ですが、また読ませて下さい。
パワーストーンで思い出しました。大昔の話。大学のセミナーツアーでホームステイさせられた家で、「お守り」を見付けられ、「何だ」と尋ねらた時、「パワーストーン」だと説明したら、「おおぉ!!」と驚かれました。物語に出てくる、パワーストーンが無くても、日本では、お寺や神社で手に入るのです。まあ、石は入ってませんが。笑