深夜にふと見つけて読み耽ってしまいました本当に面白かったです。ありがとうございました。
形式も出来事の時系列もとっ散らかってて、ライターさんのネタ帳と下書きの混合物をスクロールしていく感じ。でも、気味悪くて、解決したくて、読んじゃった。怖い。たぶん、因果関係はきちんと組み立てられ…続きを読む
ホラーとは、「実際にあったのでは?」と思わせ、読者を引き込む力を必要とされるジャンルだと自分は考えます。そういう意味では、まさにこの作品はその重要な要素をしっかりと抑えていると思います。加え、時…続きを読む
有名な洒落怖を初めて読んだ時のような感覚。久しぶりにこの質の良いジメッとした怖さを経験しました。
断片的な情報から浮かび上がってくる、得体の知れないモノ。文字の連なりの中から、想像したくないものを想像させられてしまう、その手練手管が凄まじく巧妙。最後の最後、この作品を読まなければ良かった、…続きを読む
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