有名な洒落怖を初めて読んだ時のような感覚。久しぶりにこの質の良いジメッとした怖さを経験しました。
オカルトは話は大好きですが、結構怖いです。夜に読んでいるのですが思わず後ろを振り返ってしまいます。文章は読みやすく、新聞の事件の欄を読んでいるような気持ちになります。怖いので読みたくないのですが自然…続きを読む
え、これってモキュメンタリーですよね!?って不安になるくらいリアリティのあるお話でした。書籍化されてる時点で多分モキュメンタリーなんだろうっておもうことにします。
断片的な情報から浮かび上がってくる、得体の知れないモノ。文字の連なりの中から、想像したくないものを想像させられてしまう、その手練手管が凄まじく巧妙。最後の最後、この作品を読まなければ良かった、…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(168文字)
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