この話よりゾッとする話を私は知りません。ホラー好きならば是非読んでほしい。出版されている本にも劣らない最高のクオリティーです!
超不定期更新系人間。
一読して作者のしたたかな力量を感じた。本作ではさまざまな媒体で恐怖が語られる。ネットの掲示板、怪しげなエロサイトのコメント欄、喫茶店での会話、あまり人気がないブログ、雑誌の記事、雑誌の投稿、手紙…続きを読む
この小説のすごい点を上げれば枚挙にいとまがない。 様々なホラー・怪奇事件を繋いでいったら一つの事件に辿り着くという、まるで京極堂シリーズかのような構成の妙。 読んでる最中にも振り向けばそこに…続きを読む
読んでるだけの人間が淋しいんだから書いてるほうはさぞ淋しかろうなあ今後も背筋名義でやっていくんでしょうか?カクヨムとモノクロツイッターのどちらが嘘ですか?楽しませていただきましたありがと…続きを読む
ホラーとは、「実際にあったのでは?」と思わせ、読者を引き込む力を必要とされるジャンルだと自分は考えます。そういう意味では、まさにこの作品はその重要な要素をしっかりと抑えていると思います。加え、時…続きを読む
もっと見る