86―エイティシックス―/毎週土曜更新!

作者 安里アサト/電撃文庫

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★★★ Excellent!!!

理不尽な敵、理不尽な“味方”、良い奴ばかり先に逝く。主人公生存のハッピーエンドすら想像し得ないディストピア。
しかし、それでも、「彼女」がいるだけで「彼」がきっと戻ってくれると思える。
最後に2人交わした敬礼だけで満足できる。
「あっ、察し」と言いたくなる2人のご様子が伝わってくるが直截的でないのがとても良い。だって妄想膨らんじゃうものね。
これだけ絶望的で戦闘とシリアスを盛り盛りにしてるのに俺には2人が結ばれるまでの話にしか見えないのは不思議だ。
勿論、シリアス分も凄絶分も良い

★★★ Excellent!!!

今日書籍最新刊を手に入れ読み進め、先が気になる反面読み終わってしまうことへの悲しみに板挟みになっているとき、「そういえばカクヨムってカドカワだからあるんじゃね?」と思い至り、検索したところ読み通り見つけて一気読みしました。
戦死した登場人物たちを再び見ることができてうれしく思い、同時にひどく懐かしく、「あぁ、このころはまだ生きていたんだなぁ」と少し悲しい気持ちになりました。
小説が続いて漫画も発売されて、レギオンの大群が如き壁を越えた先にあるアニメ化まで進撃することを願っています。

★★★ Excellent!!!

一言で言って最高に面白いです!
物語は全体的にシリアスなイメージなのですが、情景や登場人物の感情の機微が細かくて描写されていてとてもマッチしています。
また、原作小説の一巻は誰もが感動できる最高のラストだと思います。読めば読むほど物語にのめり込み、ページをめくる手が止まりませんでした。
どんな方にでもおススメできる小説ですので、ぜひ読んでみてください。