狂気のSF・ボーイミーツガール

ストーリー面の話は置いといて、面白い書き方をされている作品です。シリアスな状況でのはっきりとは言い切らず、しかしその瞬間がはっきりと眼に浮かぶような情景の描写、日常パートでのコミカルな、人間味のある登場人物たちの表情、心の内をちらりとのぞかせるような書き方など、作者様の書き方が僕はとても好きです。シリアスとコメディの書き分けもよくこんなにがらりと変わるように書けるなと思いながら読ませていただいています。
話は変わりますがアニメでもそんな情景描写や心情表現、シーンの切り替えなどでも感服させられました。
アニメ、書籍、漫画がありますが、僕は全て好きです。