めちゃびくびくしながら読んでます
一本の丸太から『それ』を削り出していくような作品。話の切り口の作り方が非常にうまい。形にならないうちはの推理するように読んでいけるのに、気づけば『それ』の正体ばかり気にするようになる不思議さがあ…続きを読む
伏せ字にされた地名が出てくるたびに「あぁまた出てきたなぁ」から徐々に「この話を読み進めるべきではないのでは」に変わっていくのが恐ろしかったです。インタビューや噂話の寄せ集めな所為で、無事に怪異か…続きを読む
第一話目から違和感のある言葉がポロポロと出てきて、なんとなく不気味な気分になりつつも続きが気になり一気に読んでしまいました。会話の雰囲気の書き方やお話の構成がより一層この物語は真実なのではないかと…続きを読む
1話読み進める毎に、じりじりと“何か”が迫り来る様な怖さが増します。どの話も妙な話なのに「自分も巻き込まれてしまうのでは?いや、これは作り話だったよな?」という考えが過ぎるほど、臨場感を感じられまし…続きを読む
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