近畿地方の公団住宅に住んでいる

冒頭から輪郭のはっきりした怪談で、引き込まれて読み進めたのだけれど、夜に読み始めたことを本当に後悔しました。窓の外が怖い。ここは近畿地方の寂れた公団住宅なのです。そして、読んでいる横で家人が意味もなく両足ジャンプをしはじめて戦慄しました。私は既に見つかってしまったのではないか、選ばれてしまったのではないか。この先解決があるのかないのか分からないのもまた恐怖です。投稿者さんがエゴサをしていいねをしているらしいという話も本当に怖いです。何かが拡散されているとしか思えない!