Twitterで話題になっていて、軽い気持ちで一話目を読んだ。最初はまぁよくできているな、ぐらいにしか思わなかったが、気づいたら一気読みしてしまった。この小説を読んだのが秋じゃなくてよかった。スーパーで柿を見るたびにビビり散らかす異常人間になるところだった。
非常に怖い。伝聞すると自身に怪奇現象が起きる、という構成は他でも見ますがその不気味さをしっかりと書き出している。三津田信三氏の「どこの家にも怖いものはいる」を読んだ時にも似た怖さを感じました。
和ホラーが好きな方は今すぐにでも読むことをオススメします。ホラーが苦手な方は読まないでください。夜、眠れなくなります。ぞくぞくする怖さが病み付きになります。どうか、読んでください。できたら…続きを読む
映像ものであるホラーモキュメンタリーのファンなのですが、小説でもできるんですね。むしろ想像力をかきたてられてとても怖い。このじっとり怖い感じが、まさにJホラーってかんじですし、モキュメンタリーとし…続きを読む
現実に侵食していく感じが最高です。ありがとうございます
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