Twitterで話題になっていて、軽い気持ちで一話目を読んだ。最初はまぁよくできているな、ぐらいにしか思わなかったが、気づいたら一気読みしてしまった。この小説を読んだのが秋じゃなくてよかった。スーパーで柿を見るたびにビビり散らかす異常人間になるところだった。
もしかして、作者の背筋さんは、ホラー作家の澤村伊智さんと同一人物ではありませんか?『ずうのめ人形』と、物語の類似点が多かったことと、オカルト出版業界の描写があまりに具体的であるという共通点からそ…続きを読む
ファンタジーやラブコメが人気なカクヨムにおいて、ホラーという分野で現れた黒船。にじり寄ってくる恐怖をあなたに。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(6文字)
いや、これ、その、今夜怖くて眠れなくなりそう
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