他の作品をあげてしまい恐縮ですが読んでいて小野不由美先生の「残穢」を思い出しました。その場所に行かなくても会話や写真伝いに「呪い」(穢れ?)が伝播する構図にゾッとしました。読んでいる自分にも他人事ではないような不気味さ。心霊スポットに立ち寄る一般人だけでなく大企業や起業家にもその手が及んでいるところが気になりました。続きが待ち遠しくもあり、恐ろしいです。
和ホラーが好きな方は今すぐにでも読むことをオススメします。ホラーが苦手な方は読まないでください。夜、眠れなくなります。ぞくぞくする怖さが病み付きになります。どうか、読んでください。できたら…続きを読む
映像ものであるホラーモキュメンタリーのファンなのですが、小説でもできるんですね。むしろ想像力をかきたてられてとても怖い。このじっとり怖い感じが、まさにJホラーってかんじですし、モキュメンタリーとし…続きを読む
小中学生の頃に怪談レストランとか学校の怪談系を読んだ時に感じる1人になった時に背後に何かがいるような、窓からなにかが覗いているような気がしてしまう怖さを思い出しました。ただ怖いだけでなく、怖いけども…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(310文字)
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