まだ怪異は終わっていない

他の作品をあげてしまい恐縮ですが読んでいて小野不由美先生の「残穢」を思い出しました。その場所に行かなくても会話や写真伝いに「呪い」(穢れ?)が伝播する構図にゾッとしました。読んでいる自分にも他人事ではないような不気味さ。心霊スポットに立ち寄る一般人だけでなく大企業や起業家にもその手が及んでいるところが気になりました。続きが待ち遠しくもあり、恐ろしいです。