他の作品をあげてしまい恐縮ですが読んでいて小野不由美先生の「残穢」を思い出しました。その場所に行かなくても会話や写真伝いに「呪い」(穢れ?)が伝播する構図にゾッとしました。読んでいる自分にも他人事ではないような不気味さ。心霊スポットに立ち寄る一般人だけでなく大企業や起業家にもその手が及んでいるところが気になりました。続きが待ち遠しくもあり、恐ろしいです。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(170文字)
世の中には知らない方が良い事が多いんだなぁと改めて実感。書籍化の予定はあるんだろうか?映像化するのなら連続ドラマが良いと思う。長編の映画でも2〜3時間の尺に収めるのは難しそう。
ホラー小説は久々だったのですが、一気に引き込まれました。サイトをもフル活用した画期的な作品です。
一つ一つのホラーストーリーが●●●●っていう場所に集約されていくのがとても怖かったです……え、これフィクションですよね……?ホラーあまり読まないのですがとても面白かったです……!素敵な作品あ…続きを読む
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