小中学生の頃に怪談レストランとか学校の怪談系を読んだ時に感じる1人になった時に背後に何かがいるような、窓からなにかが覗いているような気がしてしまう怖さを思い出しました。ただ怖いだけでなく、怖いけどもっと知りたい気持ちとか日常を蝕む怪異の恐ろしさに怖さとは違うドキドキを感じました。
形式も出来事の時系列もとっ散らかってて、ライターさんのネタ帳と下書きの混合物をスクロールしていく感じ。でも、気味悪くて、解決したくて、読んじゃった。怖い。たぶん、因果関係はきちんと組み立てられ…続きを読む
これから近畿地方とは一切関わらないように生きていく覚悟であります
文章からこんなにも雰囲気が伝わってくるのは初めてです。
もしかして、作者の背筋さんは、ホラー作家の澤村伊智さんと同一人物ではありませんか?『ずうのめ人形』と、物語の類似点が多かったことと、オカルト出版業界の描写があまりに具体的であるという共通点からそ…続きを読む
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