引き込まれました。点と点が繋がっていくのがたまらなく怖い。
この小説のすごい点を上げれば枚挙にいとまがない。 様々なホラー・怪奇事件を繋いでいったら一つの事件に辿り着くという、まるで京極堂シリーズかのような構成の妙。 読んでる最中にも振り向けばそこに…続きを読む
ホラーが好きで色々読み漁っておりますが、最近一番怖かったのがこの作品です。商業出版されている作品でも、こんなに怖い作品はなかなか無いと思います。
ネット普及以前からぽつぽつと知られていた或る特定地域の怪奇がライターの手で掘り起こされていく。 単独で起こっていたかにみえた奇異や行方不明者にはある共通点がある。場所。見たもの。笑顔。収集するう…続きを読む
読み出したが最後、一気読みしてしまい既に更新を待ちきれません。一つ一つのお話が「あれ、もしかしてこれとあれは……」的に絡み合い、その都度恐怖の解像度が上がっていきます。怖いのに早く続きが読みたく…続きを読む
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