深い愛情に満ちた物語です。

これを読み終わった時には、泣いていました。
いえ、正確には、読み終わる前から泣いていました。
今、哀しみだけではない、未来への確かな希望を感じています。

互いに慈しみ合い、互いの幸せを願うことがどれほど美しいことか。
これほどの愛情で相手を想えることの幸せを感じます。
この物語は、痛みと、切なさと、愛おしさに溢れています。

短編ですので、どんな物語なのかを紹介するのは止しておきます。
ぜひ、その目でこの物語を味わっていただき、胸を震わせられる深い愛情を感じてください。

お薦めします(^^)！