誰よりも自分をわかってくれる人から、温かな元気をもらえる物語です。

主人公の紫乃は、自分の将来に悩む等身大の女子高生。
夢を追いかけるべきか、もっと堅実な生き方を選択すべきか……。まだ人生経験が足りない思春期の今だからこその悩みが、重くのしかかってきます。

そんな時、誰よりも自分を理解してくれる人が現れたら?
その相手は、紫乃にどんな言葉をかけてくれるのでしょうか?

小説を書く人はもちろん、すべての読者に温かな元気をくれる素敵な短編です!
皆様もこのお話を読んで、元気に前を向いて歩いていきましょう♬