登場人物紹介的なや~つ


名前:ベル(主人公)


種族:神狼フェンリル


遥か先の未来で、謎の災害に巻き込まれ死亡し。生と死、輪廻と転生を司るネロによってジュラ紀に転生した狼。

地球に魔素を馴染ませ、地球をファンタジー世界に変えた本狼。

人類が誕生すると、自身の信者を作ったり。エンリやアルルといった、後に神話に登場する子達と関わったりした。

エンリ達が神になると、今度は言語を集める旅に出ることになる。言語を集める旅の途中で後のドワーフ族、エルフ族になる種族の長、ドルフに出会う。

ドルフに鍛冶を教えたことにより、結果的に神狼教の村も発展することになるが。本狼はその事を知らない。


後のアメリカ大陸でつくねとプロテウスに出会うことになる。


ドルフにはスコルという武器をもらった。

ドルフと出会ったことでステータスにも変化があった。


アトランティスが転移してきた時の漏れ出た膨大な魔力に気付いたようだが、最近は気のせいだったんじゃないかと思い始めている。


現在は感情を取り戻すために何かをしているようだ。


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名前:ベル   Lv.96/100

種族:神狼フェンリル? 性別メス

ステータス ステータスポイント0

HP 測定不能(可変)

MP ∞/∞  

SP 測定不能(可変)


STR  測定不能(可変)

DEF  測定不能(可変)

AGI 測定不能(可変)

DEX  測定不能(可変)


スキル

無限成長 武神 魔神 気神 森羅万象 

記憶の図書館 不老不死 魔素源 

魔素放出Lv.MAX 神狼眼 神狼脚

神狼威圧 干渉無効 暴食 怠惰★ 傲慢

ポーカーフェイス 手加減 NEW!不滅

NEW!指導 NEW!概念体



派生スキル




称号


ネロルディケリスに認められし者 

ネロルディケリスの友

世界の空気清浄機 ナルシスト

エレメンタルマスター 賢き者

森林の主 殺戮者 放火魔 

古代から生きるもの 成長し続ける者

大虐殺者 心無き者 武神 魔神 気神

七大罪3/7 神狼 ネロルディケリスの眷属 

世界を見守る者 美食家味覚バカ 村の守り神

過保護な者 親バカ NEW!遊戯の神 NEW!天候の神 NEW!自然の神

NEW!冬の神 NEW!美の神

NEW!真実の神 NEW!学びの神

NEW!記録の神 NEW!多重人格


魂n?■■■■■■■属(本人は認識不能)




メールボックス


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新しく追加されたスキルと称号


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スキル


不滅:自分の意志が消えない限り消滅することがない。また、誰かの記憶に残っている場合も消滅しない。


指導:教えるという行動に補正が入り。教えられたものは生物、無生物関係なく補正が与えられる。


概念体:概念によって構築された体。称号にある◯◯の神系統の概念を身に宿す。


称号


◯◯の神:人々から神として認識された場合に付けられる称号。死後、その神へと至る確率が上がる。


多重人格:複数の人格があるものに送られる称号。

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???「始まりに発現せし感情は喜びなり」






名前:エンリ


種族:下級神(学びと水の神)



ベルの妹分。生前、ベルに拾われベルを除き世界最高峰の魔法使いになった。魔術の分野ではベルすら越えている所もある。後にも先にも魔術において、エンリを越えることのできる魔法使いは地球に現れることはないだろう。

神狼教を信仰する村の人々からは神格化された扱いをされている。


神になった一番の要因はエレスが神話の中の神として広めたことだろう。それにより信仰が集まり、死後に魂が昇華された。


現在は神々が集う学園世界で神についてアルルと一緒に学んでいる。

最近は巨大な図書館に籠っていることが多いらしい。


権能は■■■■


「最近アルルが戦ってばっかりで構ってくれない……今度デートに誘おうかな。う~ん……でも、いきなり誘うのは恥ずかしいしなぁ」






名前:アルル


種族:下級神(戦闘と格闘の神)


ベルを崇める村出身であり、エンリのパートナー。

生前、エンリとベルに出会い。人の身でありながらベルの2番目に防御力のある結界を破壊し。ベルを除き地球上で世界最高峰の近接格闘者になった。アルルの身体的な物理攻撃力に並ぶか、越える者は遥か先の未来でも現れる可能性は低いだろう。

神狼教を信仰する村の人々からは神格化された扱いをされている。


また、アルルが神になったのもやはりエレスが神話として広めたことにより信仰が集まり死後に魂が昇華した。


現在は神々が集う学園世界で神についてエンリと一緒に学んでいる

最近はベルグと戦って互いに高め合っているらしい。


権能は信じられないほどの柔軟性。


人体的に物理法則的にあり得ないほどの柔軟性を得るという権能である。身体も司っているため、そこから派生したと考えられる。


「エンリ……最近忙しそうだな。今度息抜きに遊びに誘ってみるか」






名前:エレス


種族:■神(司る権能無し)


エンリがいた国で占い師をしていたが、色々ありベル達に助けてもらった経緯を持つ。

生前、ベルとエンリ、アルルに多大なる恩を感じており。国を興した後に国民に神話に登場する神として広めた。エンリとアルルを神にした張本人のようなものである。


本人は闇属性の魔法を得意としており、精神干渉などの分野に優れていた。エンリほどではないが、エレスの魔法の練度に辿り着く者は片手で数えるほどしかいないだろう。

神狼教を信仰する村の人々からは神格化された扱いをされている。


死後、神へと至ったが実際には条件が足りておらず下級神の更に下の階級の神になっている。

条件を満たすことにより下級神へと至ることが出来るが、エレスもその事に薄々気付いており様々なことを試している。



「む? ……急に頭の中に文字とうっすらとした情景が……? 鐘鳴りしとき、世界は眠り沈黙へと至る……世界と時の守り人は無情なりて2つの魂を引き裂かん? なんでしょうかね、これは?」






名前:ドルフ


種族:人間?(現???)


魔物に襲われている時にベルによって助けられた洞窟の民(後のドワーフ属とエルフ属)の族長。母がベルを信仰する村の人であり。そのせいか筋肉密度がおかしいことになっている。

ベルと出会ったことで、鍛冶狂いと言われるまでに鍛冶にのめり込むようになった。

ドルフの作った武器には特殊な効果が付与される。それはドルフ自身が永い年月をかけて、自然と身につけた鍛冶魔法によって付与されたものである。

血の繋がりはないが息子がいる。

長寿で、200年以上生きた。

亡くなる直前にベルにスコルという武器を渡した。

ベルが連れてきたつくねを気に入っており、心の中では種族は違えど孫のようなものだと感じていた。


死後、魂になった後に空に向かおうとしたが、地面に引きずり込まれたため耐えているようだが……?


「そ………空に……そ、らに………耐えねば。………空に向かわねば」






名前:エルキル


種族:人間?


エレスが作った国のギルガメッシュに対抗するために、使命を与えられたベルを信仰する村の子供。

戦闘能力は村のトップレベルに高い方だが、アルルには届かない。しかし、フェンリルオーラを扱う能力はアルルを越えており。自身の大きさ以上の動物に化けることができるようになった。

また、隠密能力にも長けており。フェンリルオーラの応用で匂い、音、見た目の全てを隠すことが可能になっている。

村は男女で服装が変わらないので、声が低く、一人称がボクなのも含め。ベルには男と勘違いされた。


使命は果たすことができたが、病に侵され寿命を迎えることは叶わなかった。






名前:つくね


種族:魔物(不死鳥)


ベルが後に北アメリカ大陸と呼ばれる場所で出会った魔物。

最初はベルに普通に殺されたが、生まれつきの能力で蘇生した。その後、不屈の精神でベルに立ち向かった結果しれっと仲間になった。

不死鳥なので死ぬことはない。死んだとしても炎に包まれ灰になり、その中から新たに幼体として復活する。記憶は前の記憶がしっかりと残っているようだ。

ちなみに、幼体の時でも一般人を余裕で殺せるほど強い。


つくねが出す炎は特別で、炎の中に高純度な火の魔力が混ざっている。この炎のお陰で鍛冶においてドルフとベルの役にたった。


性格は本質的に心優しく、それでいて人のことを煽るのが好きなため。所謂メスガキとか言われるような種類の性格である。

だが、優しさ(良い人?オーラ)が滲み出てるため憎めない。


「ピピピーピピ! ピィ! ピーピピピ!」






名前:エルス


種族:亜人(エルフ)


ドルフの血の繋がっていない息子。

自然を愛していて、自然に関することは知識量が凄いことになっている。

果物も自分でまず試す精神で挑戦し続け、食べられる物を発見している。経験則でパッチテストも発見している。

様々な果物を食べてきたため、魔素により変質した果物も知らないうちに食べている。

その結果、少しだけ耳が尖っちゃったとかなんとか。

森の民の長をしていて、エルスに感化された数十名の人々と一緒に守りで暮らしている。


魔素によって変質した複数の果実を食べたため、視力、聴力、味覚といった感覚器官が強化されており。エルスが食べたものは森の民も食べているため全員が同じような能力を有している。実のところ寿命も延びてたりする。






名前:ドワイル


種族:亜人(ドワーフ)


洞窟の民の現時点の長。

ドルフの知り合いの孫にあたる人物である。

ドルフのことを尊敬しており、鍛冶の技術を一部受け継いでいる。

一見寡黙な人物に見えるが、内面はとても饒舌であり。思考速度もとても早い。

所謂コミュ障である。






名前:ベルグ


種族:下級神(武器と戦闘の神)


神として生まれ、神として育った天才。

上位神に育ててもらっているようだが、その神すら越えようという向上心の塊である。

生まれてから天性の才能で同世代の神々を打ち負かし、配下にしてきたようだ。

学園世界でアルルと出会い初めての敗北を味わった。

ベルグがアルルに負けたのは、アルルがベルという神に到達しうるバグとも言える存在に鍛えられたからだろう。

ベルグはアルルのことを好敵手ライバルとして認識しており、最近では模擬戦をして勝ったり負けたりということを繰り返している。






名前:セカイ


種族:世界


世界の化身であり、様々な姿で存在している。

良く多用している姿は黒い長髪の女性の姿である。どうやら世界の中でも古くから長い時間を生きているらしい。






神狼教を信仰する村人


種族:人間……?


ベルを神体として信仰する村人達。

最初の方は赤茶色の髪が多かったが、永い年月が経った影響で髪の色が茶、赤茶、焦げ茶、黒といったように増えた。


文字通り遺伝子レベルにベルの情報が刻まれており。生まれてから物心つく頃にはベルのことを自然と信仰し始める。

普通の人々と違うところが多々あり。

最も特徴的なのはフェンリルオーラと呼ばれるものであり。応用がとても効き、力を強化したり、五感を強化したり、姿形を変えることも可能である。

その事を利用してベルと同じようにと、狼の特徴を体に出すことが多い。

最近では翼を生やして空を飛ぶことが可能になった。化物である。




用語紹介


《魔素》

世界の欠片。世界の元。様々な呼び方があるが、世界を構築しているエネルギーである。

このエネルギーはありとあらゆる全てに変換することができ。

気体、個体、液体といった物に限らず電気や炎、そして魔力といったありとあらゆる物に変換することが可能である。

ただの生物は操ることは不可能に近い。


《魔力》

魔素を練ることにより生成することができるエネルギー。生物が魔素と同等の現象を起こせるように、生物が操れる形にしたものである。


《魔法》

魔力を使うことで発生させる現象。

思いや想像といった生物の思考に反応することで発生する現象である。ただし、魔力をきちんと使いこなさないと発生させることはできない。


《魔術》

魔力を特定の形に流し込むことで発動する魔法。魔法は人それぞれの想像力や思考によって威力や規模が変わるが、魔術は同じように形を組むことで、全ての威力や規模を調整することが可能になる。

しかし、魔法を使うものは魔術を使うよりも、そのまま魔法を使った方が効率が良いことにすぐに気がつく。

魔術は基本的に魔力を練ることはできるが、魔法を発動するレベルには達していない者が使うものだ。

魔法を使うものは魔術を補助として使うことが主である。


《気》

世界に、星に元々満ちている力であり。ありとあらゆるエネルギーに密接に関わっている。

エネルギーが満ちている場所には気が満ちて、エネルギーが少ない場所は気も少ない。


《気術》

人が自力で習得できる技術である。魔法も習得できなくもないが、気術の方が遥かに簡単だ。

気術は心を読んだり、身体を強化することが可能になる。

気術を極めし者は年老いず、死ぬこともなく、餓えることもないと言われている。


《フェンリルオーラ》

ベルの使う神狼気と似ている。というか、ほぼ同じものである。

神狼気を薄めに薄めたものがフェンリルオーラに該当する。



《神》

ただの生物の枠を越えた上位存在である。

信仰によっても強さが変動する。

ただの生物が神になるには、生前に信仰を集め、1つのことを極めなければならない。

極めずとも、周りからその者の特徴と聞かれた時に、殆ど一致するものがなければ神として魂が昇華されることはないだろう。



生前の特徴=司る物、権能

信仰=魂を昇華させるために必要なエネルギー



ただし、神として生まれた神は信仰を必要としない場合もある。

また、上位神に至ると信仰を必要とせずとも良くなる。


《魂》

生きとし生けるものの全ての源であり、生物の最も深い場所に存在する根源。

これは神にもあり、最古で最大の絶対法則とされている。しかし、世界には魂と呼べるものが存在しない。

神々にも魂は完全に解明できていないとか。

ただ1つ、高純度の莫大なエネルギーを秘めていることがわかっており。素材にしたり、生け贄として使ったりと、様々な使用用途が存在する。





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オオキャミーで~す!


登場人物紹介が終わり、これでこの章は完全に終わりです………と言おうと思ったのですが。


ベルのifストーリーを書こうかなと思ってたりなかったり。そこで、ここは1つ読者に決めてもらおうと考えました。


ベルの『もし』あの時こうなったらというifストーリーは必要ですか?

必要がないなら、ここでこの章を終わりとしたいと思います。コメントでお聞かせください。




それと、近況ノートでQ&Aのための質問を募集しているので、気になることがあるのならば是非バシバシ質問を送ってください。

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【次章執筆中】異世界じゃなくて地球に転生したけど自分の好きなように生きていきます オオキャミー @oukyami

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