作品のシリーズを通していろいろなひろし(犬)を感じて欲しい冒険中にはぐれたり戻ってきたら秒で川に落ちたりするが誰もあまり気にしていないひろしとはそういう存在なのだカクヨムで活動中の作家さんが登場する趣向はとても楽しくきちんと世界観を損なわないのはさすがです今回は私も登場させて下さりとても感謝です⸜( *>ω<*)⸝♡
絶妙なタイミングで登場しては、颯爽とした刀剣アクションの余韻までをも台無しにする『ひろし』。足蹴にされても、川に落ちても蘇るという、ある意味不気味なキャラでした。ファンタジックでコミカルで腹黒い。その匙加減もちょうど良い。面白かったです!
作者様は、よく他者の作品を記憶していらっしゃる。他作品の「まえがき」でお怒りのように、サラーっと読んだり、⭐︎だけつけて内容をよまない、といったことをいっさいしない方なのだと、背筋が伸びる思いです。そんな、文学と他者にきちんと向き合う方だからこそ、出来上がった作品だと思います。私には書けない。頭が下がる思いです。
笑えるネタがてんこ盛りなのは言うまでもなく、最後には驚愕の真実が待ち受けています。主人公一行とともに道中を歩んでいるかのような、分かりやすくイメージしやすい文章が魅力的です。そのため、コミカルな会話がよりコミカルに伝わってきます。爆笑必死です。この作品には様々な他作品のネタも盛り込まれておりますが、元ネタを知らずとも大いに笑える物語となっております。現実的な事情と、笑える異世界ファンタジーが融合した新しい作品でした。
基本、「ひろし」が絡むとそういう展開になってしまうのですが、それを別にしても笑える。 登場人物は真面目にかっこよくやっているのに、ステージサイドでビートたけしさんと明石家さんまさんがコントやってるみたい。