特に、叔父叔母の家における人間関係の表現に震えた。「親になろうとするがゆえに、親の死を感じさせる」という表現は舌を巻いた。「主人公の行動が断片的に前世のヒロインをなぞる」のはとても刺さる。でも「主人公に前世は思い出して欲しくないな」と。前世の二人はなんか悲劇的な感じがする。今のところ「添い遂げた」風には見えない。だからこそ、この主人公とヒロインの関係であり、物語であって欲しい。
いい意味で、ラノベっぽいラノベ「こんな高校生いるか!!!」「こんな家族がいるか!!!」「こんな学校があるか!!!」と突っ込みたくなるような、でもそんな突っ込みどころが気にならないくらいひきこま…続きを読む
ぐいぐい来るってレベルじゃないのが面白い。ヤンデレでもないし当然ってのがいい。
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