乙女ゲーの世界のなかに1人原哲夫が描く覇王にしか思えないのが主人公なのが最高に痺れますわ。挿絵やコミカライズの時とかに、そのたくましい大女なイメージを損ねないようにして欲しいと思う。
なので、堂々と自宅で読みます。傍らに、茶でも酒でも備えて、秋の夜長のお供はこれにしたい。そういうお話。つまり、読み応えありありってことです。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(160文字)
こんなのタダで読めるなんて、いい時代だなぁ
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