笑い無しでは読めません!

干支の面々がゴミ捨て場で会話する光景が、ありありと想像できました。
彼らが人の言葉を話したら、本当に作中のようなやりとりをしていそうです。

読んでいる間、終始笑いっぱなしで読ませていただきました。

ギャグと言うかユーモアと言うか、そういった類のものがぎゅっと詰め込まれているような作品です。

読了後、「え、たったこれだけの文字数で、こんなに面白くできるんだ!」と思えるほど、濃い読書時間を過ごせました。