第18話 あとがき。
ご無沙汰しております。
今は加筆修正前なので何話になるかわかりませんが夢で見て、オチがわからずにうろ覚えだったものを混ぜて一つの作品にしてみました。
夢の内容は「東京病」「子供病」「水月」です。
東京病の夢は隔離された東京、隔離施設での検査、帰れない子供の姿の家族を見捨てられずに私が残ると言う見たままの夢を使いました。
子供病の方は導入とオチは夢では見ませんでしたが手を繋いで歩く子供は勝手も知っている古い友人で困っていたので保護をした夢でした。
まあ夢を見た頃は「破壊者の幸せな一生」の筆が乗っていた所で「後で」と後回しにしてしまったらだいぶ薄れてしまったので混ぜました。
そして最後の「水月」は漢字は分かりませんがかつて夢で見た生まれてくる可能性のあった「妹」の夢で「みずきって言うんだよお兄ちゃん。遊んでね」と言われた仲良く遊んでいた事を書く際に思い出して隔離施設に残る家族、妹として出演して貰いました。
当初は1週目の世界で終わる話でしたが救いが欲しかったので2度3度、水月にいたっては4度程過去に戻って貰いました。
今回は少し無責任に、あえて今のみを大事にして残された方の事は何も考えませんでした。
登場人物紹介としては苗字は陰暦、名前は二十四節気から拝借しました。水月だけは前述の通り夢から拝借。
清明は捨てられない人間で最終的に水月を選ぶような性格に、小雪はバラバラの家族を忌避して彼氏を求めてしまう性格にしています。
水月は何歳から4回目を行ったのか、立夏は果たして2回目なのか、そこは誰も知らないという事で清明達はようやく4人で幸せに過ごしましたとここで書いて締めくくろうと思います。
2022/12/02
さんまぐ。
世の中には不思議なことが沢山あるようです。 さんまぐ @sanma_to_magro
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