第45話 受賞した話

 本日2024年5月28日、最終結果が発表された第9回カクヨムコンテストにて、拙作「花旦綺羅演戯 ~娘役者は後宮に舞う~」(https://kakuyomu.jp/works/16817330647645850625)がライト文芸部門の特別賞をいただきました! 発表ページはこちらです→https://kakuyomu.jp/contests/kakuyomu_web_novel_009


 お礼や感慨などは近況ノートでも述べておりますので、こちらでは割愛させていただきます。本エッセイに絡めてコメントするとしたら、最初期のほうで書籍化・商業化を意識した発言をしていたのが大言壮語にならなくて良かったーーー!!! と強く思います。いや、言うだけ言ってみて良いことだろうとは思うのですが、落選が続くと心が弱くなるものですからね。

 ほかの中華もの作品「魁国史后妃伝」「子不語堂志怪録」もそれぞれ別のコンテストに出していますので、また朗報をお届けできると嬉しいし、本エッセイを書いた意味も出てくるのではないかと密かに期待しております。


 とはいえ、じゃあ本作を読めば書籍化できるかというとそんなことはないと思いますが……。キャッチコピーと紹介文にて受賞実績をアピールさせていただくことにはしましたが、もっと調べている方・詳しい方・史実に拠らずとも想像で魅力的な物語や世界観を紡げる方、たくさんいらっしゃいますからね。引き続き、個人的な備忘録を兼ねた独り言・メモ置き場であり、あくまでも部分的に参考になったり調べもののとっかかりになるかもしれない、というスタンスでお送りしたいと思います。

 私としては、有識者からツッコミや情報提供していただけるととても助かるので、浅学を承知で呟いてみている、という目論見もあったりします。


 というわけで、引き続きエッセイも各作品もどうぞよろしくお願いいたします!

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