こんにちは。読んでいて英語も日本語もわからない海外に行った時に、絵を描いてコミュニケーション取ったのを思い出しました。
自らのアルファ米を減らしてってとこが、もう尊いですね。
そして何か来ましたね!
作者からの返信
神楽坂ニケさま。
拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます!
コメントもとても嬉しく思っております。
状況的にはまさに同じような感じですよね。
そして、やっぱりビジュアルというのはとても強力なコミュニケーションツールのひとつです。
食糧事情が切迫しているのが明らかな中で、自分の分を分け与えるというのはなかなか出来ることではないと思います。
それを自ら提案した高校生二人も、その意を汲んだ大人たちも、正に尊いと言うしかありませんね。
そして……。
編集済
読みながら皆の仲間になったつもりで、勝手に色々とアイデアを考えて楽しんでいます。
もし未知の人に遭遇した場合、どうやって意思疎通したらいいだろうかと考えました。言葉が通じないのだからジェスチャーはどうか?
昔(う~んと昔)NHKで「ジェスチャー」番組がありました。女の人は頭の周りを両手の指でパラパラ動かせてパーマネントを表し、男の人は首から胸元にかけてシュッとなでネクタイを表現したりしました。
そんな感じでどうか・・と。でもこれでは現在の人にだって通じないでしょう。
そこで、思いついたんです。東京五輪の時、世界中の国の人に通じるピトグラム。
アレです!アレ。 アレなら分かってもらえるんじゃないかと思いました。
山吹先生達も閃いたのが「絵図」。コピー用紙、何色かの油性ペンを持参するという!!
あ~思いが一緒だぁ、と嬉しくなりました。
作者からの返信
@88chamaさま。
毎日拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます。
いやあ、本当に嬉しい読み方をしてくださって、感動しています!
実際、ジェスチャーだと上下左右とか、単純なことは伝えられそうですけれど、概念とかになると簡単なものですら難しくなりますね。
厄介なのは、同じジェスチャーでも文化によって意味が異なる場合ですよね。
パーマのジェスチャーとか、かなり難しそうです(汗)。
ネクタイは何となく分かりそうな気もしますけれど……。
同じ「絵図」という発想に至った@88chamaさまは、さすがだと思います。
ピクトグラムなんか正に、言語も文化も違う人たち向けのものですよね。
前にも書きましたが、もし@88chamaさまがいれば、本当に頼もしい仲間になっていただけそうです。
食べ盛りの高校生が自分たちの分を減らしてもと考えるところに感動しました。
作者からの返信
綾森れん@精霊王の末裔👑連載中さま。
いつも拙作をお読みくださり、ありがとうございます!
それだけ危機感を抱いているということもあるでしょうが、周りを巻き込んで実践するのは偉いですよね。
あの二人は。
異世界作品で一番不自然なのが日本語が通じちゃうことですよね。
その矛盾点に異世界言語を用意する貴作はリアリティが素晴らしいと存じます。
大昔、マクロス2というアニメOVAで異星人がオールオリジナル言語で話していました。それくらいで異世界言語を製作する作品はほとんどありません。手間がかかるし、わかりづらいということでリアリティを無視している作品が多いのに創作者として頭がさがります。
作者からの返信
うお座の運命に忠実な男さま。
いつも拙作をお読みくださり、毎日本当にありがとうございます!
お褒めいただき、いつもながら嬉しくも恐縮しております……。
私が異世界言語をちゃんと作ろうと思ったのは、かの偉大なるトールキン先生に感銘を受けたからです。
もちろん拙作の場合、御大が作り上げたものに比べるべくもなく稚拙なものではあるのですが、仰る通りある程度リアリティを意識した物語にしたいと思っていたので、自然とこんな形になったという次第です。
一方、私の思いを具現化することで、当然ルビが多くなってしまうわけで、読者の方々にとって読みづらくなってしまっているのではないかという不安も常にあります。
残念ながら、ルビを振るという以外に最適な方法を思いつかないので、今後もこういうスタイルが続くことになりますが、頑張っていきたいと思います。
本当にありがとうございます。