異世界言語に何処か既視感あるな、と思ったら『時計仕掛けのオレンジ』に出てくるナッドサット語でした。
しかし々異世界ものを書いてる方はよく現地のオリジナル言語を開発しますが、いつもすごいなと感心してます。
かなり難しいと思いますし、自分には出来そうになさそうです…。
作者からの返信
加賀美うつせさま。
いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます!
ナッドサッド語……初めて聞いたのでちょっと調べてみました。
なるほど、確かにザハドで話されている言葉も、基本的な文法は英語が元になっていますので、似ているかも知れませんね。
いろいろと混ぜ混ぜなのですが、本作の場合はエスペラント語やバスク語が割と大きく影響していると思います。
私が現地語に手を付けようと思ったのは、既存の言葉のイメージに引っ張られたくなかったから、でしょうか。
例えば火の魔法を使う時に、英語とは何の関係もない舞台や人物なのに「ファイヤー」とか出てくることに、どうしても違和感が拭えないんですよね。
もちろん、読者の方には分かりやすいですし、他の作者の方が書かれているものにいちゃもんをつけるつもりは全くないのですが、もし自分が書くのならその辺を納得できるようにしたい、と思ったのが始まりだった気がします。
この世界での知的生命体とのファーストコンタクトですね。歴史的な大事件ですね!
作者からの返信
うお座の運命に忠実な男さま。
いつも拙作をお読みくださり、毎日本当にありがとうございます。
エピソードタイトル通りの様相となりましたが、仰るようにとても大きな事件であり、本作においても重要な第一歩と言うことが出来ると思います。
次話以降の展開を楽しんでいただければ幸いです。
ついに両陣営が接触しましたね(*'▽'*)
作者からの返信
秋山文里さま。
いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます!
そうですね。
とりあえず今回はお互いの存在を確認したにとどまったようですが、両者にとってとても大きな一歩だと思います。
拝読致しました。
異世界側のお貴族様は、なんとなく学校側のことに気づいて既に監視を始めていた雰囲気ですね。
やはり、気になるのは『禁足地』という言葉です。
今回の転移に関係なく禁足地であり、学校側からすればたまたま転移してきた場所が禁足地であった。
ひょっとして、この野原は過去から複数回、なんらかの転移があった過去があったり?
だとしたらそれは自然現象?それとも作為的な要素があるなかな。
だから監視装置(石碑?)を置いてアラートを受け、事情を知る偉いさんが敵性確認のため監視をつけた……とか(^_^;)
それが正しければ、相手は準備されているわけで、平和ボケした日本人の学校側は危うさを感じますΣ(゚Д゚|||)
作者からの返信
たけざぶろうさま。
いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます!
拝読していて、何だか冷汗が出てくるくらいに鋭いコメントをいただきました(汗)。
まあ実際にどういうことなのかについては、今後の物語の展開をご覧いただくしかないのですが、こうして考察していただけることはいつもながらとても嬉しいものです。
たけざぶろうさまが考えられたいくつかの事柄の答えは、それほど遠くないうちに明らかになると思います。
平和ボケというのは、きっとその通りなのでしょうね。
お人好しとも言えますが、それが吉と出るか凶と出るか……今後の展開を楽しんでいただければ幸いです。
「君たちは私の敵なのか?」とティナ達に詰問してるのに、八乙女達の事は「私はあの者たちと接触するわけにはいかない。後は任せる。とりあえず彼らは敵ではないからな」と言っているあたり、エリィナさんは前々から八乙女達を知っていて誰かの指示で動いてそう。
「とりあえず」という言葉が不安ではあるけれど、一般人に接触を許可したという事は荒事に発展する可能性は無さそうでホッとしますね。
双方から人認定されるほどには容姿も体型も似通っていて良かったですね。見た目の差異が大きいと警戒心が大きくなりますし動物認定されますから。◯の惑星じゃ無くて良かった(◡ ω ◡)
余談ですが、バカを桶頭と言ったところに引っ掛かってしまいました。成程なと思う反面、バカという概念や言葉ができた時代に、頭を思考する器官と捉えられる知識があったのだろうかと。古代エジプトでは木乃伊を作る時、内臓は生まれ変わっても必要な重要な器官として丁寧に保存されましたが、脳は良く分からない詰め物として掻き出され棄てられていたな、とか。しかし一方で、古代でも脳手術を行ったらしい形跡があり、重要な器官として認識されていたな、とか。バカ=桶頭だけでいろいろ想像を巡らせてしまいました。
作者からの返信
@mura999さま。
引き続き拙作をお読みいただき、本当にありがとうございます。
コメントにもいつも励まされております。
エリィナの台詞からはいろいろなことが読み取れることと思います。
物語の進行上、申し上げることが出来ないことは多いのですが、現段階ではおおむね仰る通りとだけ……。
学校勢とサブリナたちが、同じような人類?であることにもきちんと理由があります。
それはもちろん、この世界の秘密に関わってくることですので、以降徐々に明らかになっていく過程をお楽しみいただければいいなと思います。
文化が違うと死生観も様々で、その辺をほじくり出すと興味深いことだらけで私も時間を忘れてしまいます。
古代エジプトのカノプス壺もそうですし、ショパンの心臓の話なんかも思い出しました。
これも詳細はまだ申し上げられませんが、ザハドを含むこの世界は文明を持ってから長い年月を経ています。
空っぽの容器に「桶」を持ってくる辺りで察せられることもあると思います。
こうした軽く読み流されても仕方のないような小さな事柄にも目を留めて、あれこれ考察してくださる@mura999さまのような読者様は、私としては本当に嬉しい存在です。
ありがとうございます。
「私はあの者たちと接触するわけにはいかない。とりあえず彼らは敵ではないからな」この言葉が気になります。
接触出来ないわけがある? 彼らが敵ではないと言い切れるのは何故?
もしかしてエリィナさんも、日本と同じような何処かの文化人かなにかで、この地の秘められた謎を研究しに来ている人?
な訳ないか、単純だなワタシ、と思いながら楽しんでいます。(イイノカナ?)
作者からの返信
@88chamaさま。
引き続き拙作をお読みいただき、ありがとうございます。
エリィナの言葉からは、どう考えても二十三人のことについて何らかの事実を知っているとしか思えませんよね。
彼女の素性や言葉の真意はいずれ明らかになっていくと思いますが、前にも申し上げたようにいろいろと考察してくださるのは本当に嬉しいです。
引き続き拙作をご愛読いただければ幸いです。
初コンタクトはこんなものですよね。
むしろ敵対がなくてよかったぁ。
やっぱりこのエリィナって人、怪しすぎる。
敵ではないにしろ事情を知ってるあたり関係ありそうですね。
作者からの返信
如水伽絽さま。
たくさんお読みいただいてありがとうございます。
コメントも本当に嬉しく思います。
八乙女達は一応心の準備はしてましたからね。
リィナとドルシラは、驚いたと思います。
エリィナは……どういう人なんでしょう。
今のところ、明確に敵対している感じではありませんが、怪しさ満点ではありますね(笑)。
この展開を呼び込むのなら、第三章 第01話から流れが出来ていたんですね。
遠目で見て、お互いの服装は明らかに異文化。
そう言う線引きも面白いです。
僕が執筆に加わるんだったら、彼女等も町ごと転移したとかにするかな。
いろいろなエリアから建物ごと転移して来る異世界。
突発的に思いついただけで、構成は甘いですが
何にせよ、二つ以上の生活様式が交わるのは
面白い予感しか感じません。ふたり(先生と女の子)は解り合えるのか?
追記:ショパンのエオリアンハープ聴きました。ザ・アルペジオって感じの
とても美しい曲ですね。
歌魔法のバフってアイデアいいですね。
魔法は詠唱が基本だから、メロディに乗ったソレは法力が強そうです!
作者からの返信
育成達人さま。
いつもコメントをありがとうございます。
いろいろなエリアから建物ごと転移して来る異世界というのも、面白いアイディアだと思いますよ。
私の場合、なぜそうなったのかってところをまず考えてしまいますが、そこもいろいろ思いつきそうです。
エオリアンハープ、お聴きいただいたようで感謝です。
私が作ったわけではないので、感謝と言うのもおかしな感じですが……。
あの曲は、アルペジオの中でメロディラインを浮き上がらせるための練習曲なようですが、練習曲だからと言って無味乾燥なものではなく、一つの作品として素晴らしいものに作り上げたショパンは、本当に凄いと思います。
歌魔法と言い、音楽も物語の中でたくさんの活かす道がありそうです。
ついにファーストコンタクトですね!ここから話が大きく動き出しそう!
作者からの返信
長多 良さま。
いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます。
そうですね。
会話までは残念ながら交わせませんでしたが、お互いの存在を認識したと言う意味で、とても大きな一歩だと思います。
今後の展開を楽しんでいただければ幸いです。