応援コメント

第三章 第07話 ある母親の決意」への応援コメント

  • 緯度がわかっているということはある程度気候も予測できるはずですね。
    ただ、異世界はルールが通用しないから異世界でもあるわけで……、どうなるのでしょう。

    作者からの返信

    うお座の運命に忠実な男さま。
    いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます!

    仰る通りなんです。
    まあ、気候については地形も関係してきますから、通り一遍の理屈に当てはまらないこともあるとは思いますが、問題はここがどこなのか、まだ分かっていないということなんですよね。

    如月朱莉の望みが叶うのは、一体いつになるのでしょうね。

  • 四季の変遷、時間の流れ…望郷の念は強まるばかり。頑張って生き残ることが、何よりも早い帰り道です!

    作者からの返信

    燈乃つんさま。
    いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます。

    正に仰る通りですね。
    サバイバルや異郷の地に少しずつ慣れてきていても、家族を思う気持ちが薄れるはずがありません。
    元の世界?に戻れる日を思いつつ、今は目の前のことを精一杯するしかないのです。

  • 三月半
    元の世界?の人たちも、きっとパニックになってる
    娘ちゃんもママを想って泣いてるんだろうなあ

    作者からの返信

    こいさま。
    いつも拙作をお読みくださり、毎日本当にありがとうございます。

    時が経つのは本当に早いものですね。
    それでも、元の世界のことを思わない日は一日たりともないのでしょう。
    そして、その元の世界の様子も気になるところではあります。
    少なくとも、如月朱莉の娘は仰る通り悲しい思いをしているでしょうね……。

  • こ、こ、言葉が難しい。母の気持ちは伝わりました(⁠´⁠;⁠︵⁠;⁠`⁠)

    やっぱり植生が変っと・・・

    作者からの返信

    @mura999さま。
    拙作をたくさん読んでいただき、とても嬉しく思います。
    本当にありがとうございます!

    如月朱莉の母としての思いの強さが伝わったようで、よかったです(笑)。
    彼女は漢字検定一級もちですので、四字熟語が好きなんです(汗)。

    植生の異常性については、二十三人の中にも詳しいメンバーがいるようですので、ある程度は周知されているようですね。

  • 皆が大切な人と切り離されて、意味不明な場所に連れられて行ってしまったんですから、かわいそう、なんてもんじゃない。
    なのに、読みながらワクワクしてるのが申し訳ない気分です。
    私は家族と離れると落ち着かないし、寂しくって仕方ない人なので、旅行もろくに行けません。
    そんな人が何と思いやりのないことを、と物語の皆さんにゴメンナサイって言っています😅

    作者からの返信

    @88chamaさま。
    いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます。
    コメントもとても励みになっております。

    いえいえ、ぜひワクワクしてお読みください(笑)。
    嬉しいです。

    とは言え、別れの言葉を告げる間もなく、突然家族や大切な人たちと引き離されてしまった如月朱莉の気持ちは、私にも痛いほど分かります。
    特に彼女の場合、ずっと欲しかったのに授かれなかった末での誕生でしたから、失ってしまった彼女に心境は察するに余りあるといったところです。

    >私は家族と離れると落ち着かないし、寂しくって仕方ない人なので、旅行もろくに行けません。

    そう言えば御作「ローバの充日」でそのようなことを仰っていましたね。
    私も似たような感じなので、お気持ちにはとても共感出来ます。
    飛行機には、私も片手で数えられる程度しか乗っておりませんし……。

  • 今回は如月さん視点という事で。
    確かに如月さんの立場からしたらこの異世界かもしれない世界からはすぐにでも元の世界に帰りたい事でしょう。
    視点を変えればこうもなりますよね?
    こんな話もあるのかと感心させていただきました!

    作者からの返信

    黒羽冥さま。
    いつも拙作をお読みくださり、ありがとうございます!

    二十三人の誰もが日本に戻りたいと思っていますが、その中でもひときわ望郷の念が強い如月朱莉の話でした。
    別れの言葉を交わす間もなく、突然離れ離れになってしまったわけですから、彼女の心中は察するに余りあると思います。
    いつか無事に、愛する家族に会える時は来るのでしょうか……。

  • 異世界転移物でよく元の世界に戻れた時に無職学歴なしの勇者モノを見掛けるけど、ここの子供達は周りは先生だらけだし、ちゃんと義務教育は受けれそうで安心だわ。

    作者からの返信

    @12gatu6kaさま。
    引き続き拙作をお読みいただき、ありがとうございます。

    確かに仰るように「先生」には事欠かない環境ではありますね。
    久我瑠奈はともかく、天方聖斗と神代朝陽はとある理由で集団下校した後、家に帰らずに学校に舞い戻ったので、教科書類は一応持ってきてはいます。
    勉強しているかどうかは、分かりませんけれど(笑)。

  • 見たいけど見られない、見られないけど見たい

    ややかたい表現が他の話と比して多い印象の一話でしたが、この表現が、一番ぐっときました。

    本当に素直な心って、こういうシンプルな言葉に現れてくるのでしょうね。だからこそ、よりずっしりと、受け取る側にも響くというか。

    作者からの返信

    宵白蓮さま。
    いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます!

    如月朱莉としては、そうとしか表現できない心持ちだったのでしょうね。
    彼女の気持ちを受け止めていただいて、私としても嬉しく思います。

    表現が固いのは、恐らく彼女の性格によるものだと思われます。
    あと、大学時代の専攻が教育学部の国語学科ということもありそうです。

  • 今回は四字熟語とか、中国古典が原典(?)の故事成語……って言うんでしたっけ?
    たくさんでてきましたねえ。
    大切な人には会いたい、やっとの思いで授さずかった一人娘となれば、なおさらですね。

    前のエピソードでは、わざわざ設定を教えてくださってありがとうございます。

    まあ、塩問題がでた段階で、理科室はないんだろうな……とは思っていたのですが、音楽室がでてきて、ちょっと自信がなくなってきて質問しちゃいました。

    理科室があったら、もっと科学ちっくなお話になっちゃいますよね(;´Д`)

    作者からの返信

    のりのりのさま。
    いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます!!

    仰るように本エピソードでは四字熟語系が頻出してますね。
    これは多分、語り手である如月朱莉の性格と言うか、彼女が教育学部の国語科を卒業していることにも関係しているのかもしれませんね。

    本作では視点をいろいろと移して、多少読者の方に不便を強いることを覚悟してでも、いろいろな人物から見た景色を描写するようにしています。
    そんな中で、如月朱莉と言う一人の女性をピックアップしたということには、実は物語の展開上、とても大きな意味があるのです。
    それが明らかになるのはかなり先の話になるのですが、ここでのりのりのさまが彼女に触れてくださったことをとても嬉しく思い、同時に「鋭い!」と感じました。

    設定についてはいつでもご質問いただければ、ありがたいです。
    仮に理科室があったら、少し物語の筋が変わっていたかも知れませんが、それも面白くなりそうです。

  • 母は強しですね!

    色々と整ってきましたが、どうなるのか楽しみなような怖いような。ワクワク感があります。

    作者からの返信

    ランドリさま。
    いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます。

    仰る通りですね。
    お母さんは強いです。

    転移から三ヶ月以上経って、生活そのものは何とか回せるようになってきていますが、彼らの本懐はもちろん日本へ帰ることです。
    その辺りがどうなっていくのか、お楽しみいただければ幸いです。

  • 少しずつ、学校の設備が整ってきましたね。
    この後が楽しみです。
    また、この度は過分な☆をいただきありがとうございました。
    ゆっくりと、楽しみながら読ませていただきます。

    作者からの返信

    グリーンピースの豆ごはんさま。
    拙作を引き続いてお読みくださり、ありがとうございます。

    今のところ、全員が一丸となってこの場所で生きて行こうと頑張っている状況ですので、物事が着々と進んでいるようですね。
    職員室や他の施設が一緒に転移してきたことも、彼らにとっては不幸中の幸いだったと思います。

    どうぞご無理のない範囲で楽しんでいただければ幸いです。
    私の方でも御作を拝読させていただいております。

  •  こんばんは。晩くにお邪魔し、申し訳ありません。
     いっしょに跳ばされた準主役的なメンバーが23人(主人公込み)もいると、なかなか大変ですね。
     放置もできないし、一気にも出せない。構成した以上は描きたいですしね……

     歩く道(足場)構築の場に、なにがなんでも帰りたい思いを持ってくる…ナイスです。

    (かく言うわたしは、サブよりさらに低いちょいキャラに無駄に設定ふって、書きたい…でも、組みこめるような場所とタイミングがない…という事態によく陥る/なにがなんでも書きたいなら、別途、話を組みたてるしかないようなレベルなのに~場合によっては、お話にならない内容であることも少なくなく~、力入れてる方で、いっぱいいっぱいになってしまいがちで、なかなか救われないのです…なんと、キャパの低いことよ…)。

     あと、言葉の使い方についてですが…
     わたし的には「あがる」のほうが感覚にマッチしていたりします(庶民感覚ですな/身近な感じがするので、こっちをチョイスです)。
     小説ですし、この場合は、言葉を使う者(キャラ)の環境、個性、好み、雰囲気というか、作風によるもので、どちらも間違いではない気がします。
     アクリル板W様も否定してるわけではありませんしね…(←気になったので、ちょっと、覗いちゃいました。ずうずうしくて申し訳ありません。わたしの頭がゆるいだけなのかもしれません💦)。

     お星さまをたくさん、ありがとうございます(まだまだ慣れなくて、すこし…というか、かなり、もてあましております/もう、お星打っていい感覚ではあるのですが、もう少し、読み進みたい感もあり……まだいくらか、言語によるカルチャーショックをひきずっているのかもしれません…情けないことです/// デリケートと主張したい場面ではありますが、へたれというヤツです)。

     うう、ほどなく、夜が明けちゃいますね…。

    作者からの返信

    ぼんびゅくすもりーさま。
    いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます。
    コメントをいただけることにも、感謝しております。

    自分で作った物語ではありますが、登場人物が最初から二十三人と言うのは、やっぱりちょっと多いと今は思います。
    ホントにただの素人の趣味のつもりで書き始めましたから、その辺の加減とか全然頭になかったんですよね……(汗)。

    私も割と裏設定には力を入れてしまうタイプですので、お気持ちよく分かります。
    いくら物語に入れたいと思っても、進行上不自然だとそうはいきませんしね……。

    言葉の使い方については、正に仰る通りだと思います。
    同じ内容でも、キャラクターによって言葉遣いも言い回しも変わってくるものですね。
    いろいろなご指摘はとてもありがたいので、今後も何か気付いたことがあればご遠慮なく書いていただけると嬉しいです。

    ★評価はもちろんいただければ嬉しいのですが、やっぱりお気持ちに沿って自然な形がいいと思います。
    拙作は先がかなり長い物語ですし、タイミングはぼんびゅくすもりーさまの納得できるところで、もしいただけるのならそれで十分です。

    私も御作「太陽と月と星の邦土」で楽しませていただいております。
    あの不思議な世界観、とても魅力的です。
    レビューされた方も仰っていましたが、私もまさに「仄暗い絵画」を見るような気持ちです。
    続きを楽しみにお待ちしております。

  • あああああ、なんてこと。
    サバイバルのことばかり考えてました。
    知らないどこかに来てしまったとなれば、家族のことが心配になるのは当然なのに。単純脳です、私。

    私も、家族と離れこんなとこ来てしまったら、子供に会いたくて会いたくて狂うと思います。いまは憎まれ口ばかり叩く腹立たしい子ですけど。

    如月先生の願いが叶いますように。

    作者からの返信

    かつたけいさま。
    いつもコメントをありがとうございます。
    いえいえ、二十三人が転移で悩んでいるところは正直あまり描写していませんでしたので……(汗)。
    如月朱莉も、三ヶ月経って大分落ち着いてきての今回の独白でしょう。
    私もきっと、同じ状況に置かれたとしたら気も狂わんばかりになると思います。

  • 大切な家族に会えない悲しみ。でもいつか再会する日のために今を頑張る!!
    素敵だと思います。

    作者からの返信

    仁科佐和子さま。

    いつもコメントをありがとうございます。

    愛情深い人は、その対象をたとえ一時的にでも失った時にどうなってしまうのか。
    如月朱莉は、周りのさり気ないサポートもあって、何とか持ち直したようです。

    愛娘と夫に、いつか再会できる日が来るといいと思います。

  • 人により、状況の受け入れ過程は色々ですね。
    さて、彼らが呼ぶ「東の森」、リィナが呼ぶ「西の森」、遭遇の時が近づきつつある感じですね。
    その時に何が起こるのでしょう?

    作者からの返信

    デリカテッセン38さま。

    コメントをいつもありがとうございます。

    如月朱莉は、失ったものを必ず取り戻そうとする意志が、壊れかけた心を修復したんでしょうね。

    ここでも母は強し、なのかも知れません。

    さて、両者が挟む森でこれから何が起こるのか……楽しんでいただければいいなと思います。

  • 其処、此処で生き延びることが先決でも、
    離れ離れの人達への思慕は断ち切ることが難しいですよね。

    妻の母、つまりは義母がだいぶ病にやられていて
    明日の午後から物資を届けに大病院に行きます。

    ネフローゼ症候群と言う腎臓と血液の病気で全身がむくみ、今は安静状態。
    コロナウイルスの関係で、明日もトンボ帰りですが
    娘としての妻の立場を鑑みると現状を打破する奇跡を
    やみくもに願う位しか出来ることのない僕は、只の無力者です。

    作者からの返信

    育成達人さま。

    自分のお腹を痛めて生んだ母親からみた子どもへの想いは、父親のそれとはまた少し違うのかも知れません。

    お義母様の病状、心配ですね。

    自分の事さえままならないことも多いのに、自分以外の存在に対しては、人はさらに無力だと私も思います。

    一日も早いご本復をお祈り申し上げます。

  • もう結構長くいますけど、やはりみんな帰りたいですよね。
    途中で「上がっていると聞いている。。」という表記がありました。意図的かもですが。

    作者からの返信

    アクリル板Wさま。

    いつもコメント等をありがとうございます。

    二十三人のうちの多くは、誰かしらと突然引き離されてしまったわけですが、とりわけ幼い我が子と離れ離れになった人たちの苦しみは、なかなか筆舌に尽くし難いものがあると思います。

    「上がっている」表記のご指摘もありがとうございます。
    話題に「上(のぼ)る」の方がより適切なようですね。

    修正いたしました。