ここは地球上なのか、地球に似ている異世界なのか。これはこの作品の大きな謎ですね。でもGPS衛星からの信号はキャッチできるわけだから地球とも関係がありそうです。ひょっとして未来地球に飛ばされたとか。考察のしがいがある作品は奥が深いと思います。
作者からの返信
お座の運命に忠実な男さま。
いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます!
仰る通りですね。
その答えが出なければ、具体的な帰る方法を考えるのもままならないと思います。
地球である証拠もあり、地球ではない証拠もありの現状は、混乱しかない感じでしょうか。
いろいろ考察していただいて、とても嬉しく思います。
これからもご期待に沿える展開であることを祈りつつ、お付き合いいただければ幸いです。
拝読致しました。
基本的には草原が続き、3キロ程度の場所には森がある、そんな地形。
動物は少なく、鳥も声は聞こえど姿は見えず。虫に混乱する様子もなし。
見渡す限り人工物がないのに、森の中には黒い石碑(らしきもの)が...
うん、全然わからないですね(^^;)
森の中に埋もれた石碑とあらば、まあメンテナンスされておらず古代のものと考えたくなるところですが。
周囲にはおそらく整備された道などもなかったのですよね。
なのに、人工衛星の痕跡はあり、周囲に石碑以外の人工物は見当たらず。
...この時点での、他の世界各地がどうなっているのだろう、などと想像してしまいます(O.O;)ラヂオガホシイ
作者からの返信
たけざぶろうさま。
いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます。
コメントも毎回、とても楽しみにしております。
状況については、ちぐはぐと言うか何と言うか、ひとつの答えに絞り切れないような混沌さがあるようです。
それでも彼らは、現状を受け入れて生きていくしかないのですが……。
他の地域の様子、当然気になることと思います。
その辺りのことも含めて、これからの展開をお楽しみいただければ嬉しいです。
編集済
ここにきて今更ながらに読み返したり、今迄の話しのコメントを戻ってザックリ読んで作中に出て来ない設定がわかったりして、頭の中を整理しながら楽しんでいます。
やっぱり、PC使ったりスマホ充電するために必要な太陽電池とかが備蓄物資の中にあったね、とか。
駐車場が転移範囲に含まれていて、車やバイクも一緒に転移したんだ、とか。
ここまで誰も地図アプリやGPSアプリで位置確認をしてみようとしなかったんだな、とか。
人物を間違ってた、とか。(笑)
で、とうとう海のど真ん中にいることが判明してしまいましたね。転移時の地球でないことが確定。少なくとも噴火で島ができて草原と森ができるくらいには未来、数十年、下手したら百年単位で未来に飛ばされたとか絶望です。過去に戻るのは未来へ行くより難しいですからね。
仮に平行世界、多次元宇宙の地球で時間軸が同じなら、多少なりとも希望あり・・・・・・あるのか?GPS電波が拾える=通信規格が同じなら元の地球と関係ありそうだし。何ならGPS電波は次元の壁を越える?w(°o°)w
未来であったとしても通信規格が変わるほど未来ではなく、GPSの維持(定期的な衛星の打上)ができるだけの文明はあるはず。核戦争で文明崩壊して・・・ないと良いな(╯︵╰,)
瓜生さんの言葉で、やっと現実を直視して『元の世界へ帰る』という目標が決まり、いろいろ動き出しそうな予感♪~(´ε` )
八乙女先生の気絶原因も気になりますね。うらやまけしからん状況を作った原因でもあるわけですし(~‾▿‾)~、どんなけしからん展開に進んでいくのか((o(´∀`)o))ワクワク
長くなってスミマセン。邪魔なら削除して下さいm(_ _)m
作者からの返信
@mura999さま。
いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます。
コメントもとても嬉しく思っております。
邪魔とか削除など、とんでもないことです!
いろいろと考察していただいて、物書き冥利に尽きるというものです。
心の底から感謝申し上げます。
とは言え、出そろった事実が相反するもので、余計に答えを絞りにくくなってしまっているという状況です。
でも、居場所がどこなのかと言うことは、確かに元の世界に戻るのに必要な情報の一つではありますが、現状としてはとにかく受け入れて前に進むしかないんですよね。
そう言う意味で、瓜生蓮司の発言は結果として場を仕切り直して、改めて為すべきことに皆が目を向けるきっかけになったと言えるでしょう。
八乙女涼介を昏倒させた人工物と思しきものについては……既に投稿済みのエピソードの中で答えが出ております。
どの話、と申し上げることは出来ませんが、楽しみにしていただければ嬉しいです。
本作のサブタイトルには、恋愛というワードも含まれていますので、当然そう言った話もいろいろと出てきます。
うらやまけしからん状況につながるかどうかは、こちらも今後の展開をどうぞ楽しんでいただければと思います。
コメント失礼します。
今までに読んだことのないタイプの転移物、楽しく拝読させて頂いています(*^^*)
細かい指摘で申し訳ないのですが、瓜生先生のルビが『うちゅう』になっています。
私は深読みしてしまうタイプで、いきなり名前が変わったのは何かの予兆では!? と勘繰ってしまいます(笑)
作者からの返信
コーポ6℃さま。
拙作にお目を留めていただき、本当にありがとうございます。
楽しんでいただけますと、とても嬉しく思います。
誤字のご指摘、ありがとうございます。
早速修正いたしました。
いや確かに、深読みされる方にはあまりに意味深な誤字でしたが、ただのタイプミスです(汗)。
私の方でも、御作「タツノシン」で楽しませていただいております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
もし現地住民に出会えたら積極的にコンタクトを取る方針になったんですね。
確かに、情報収集をするなら、それが一番良い選択肢だと思います。さすが先生方、急な「転移」という謎の現象の最中にいても、冷静な議論ができているなと感心しました。
現地の知的生命体たちと、うまく意思疎通できるといいですね。
言葉が通じなくても、せめて、問答無用で襲ってくるような野蛮なタイプではありませんように・・・!
作者からの返信
world is snow@低浮上の極みさま。
いつも拙作をお読みくださり、本当に嬉しく思います。
コメントもありがとうございます!
このまま二十三人だけでいても、いつかは行き詰まってしまうと判断したのでしょうね。
彼らが比較的に冷静でいられるのは、教師であるということの他に、職員室や校長室という場所が大きく影響していることと思います。
コンタクトを取ると決めても、相手の様子が全く分からないわけですから、実際に顔を合わせるまではドキドキでしょうね。
実際に何があるのか調べてみましたが、イースター島ほどではないにしろ、なかなかの孤島っぷりですね……。
ただ、「Shipmap」を見ると航路として確立された場所ではあるみたいなので、ISやISSが生きていてGPSも生きているという単純な位置転移であれば、待っていればそのうち脱出もできそうな……
この先がワクワクします。
作者からの返信
狐月 耀藍さま。
拙作にコメントをありがとうございます!
おっしゃる通り、当該座標は一面の海ですね。
「Shipmap」と言うのは初めて聞きまして、見て見ましたら……面白いですね!
物凄い数の船舶が地球の海を行き来しているんですね。
何だかずっと見てられる感じでした。
作中の誰かが「Shipmap」を知っていたら、もしかしたら狐月 耀藍さまと同じような考えを持つ者が出てきたことと思います。
学校と転移で頭に浮かぶ作品は漂流教室だけど、ここまでの現実と非現実の狭間感は、どちらかというとスティーブン・キングのランゴリアーズの不気味さに雰囲気が近く感じて好きです。
作者からの返信
正気さま。
引き続きお読みくださり、本当にありがとうございます。
漂流教室、他の方もよく言及されますし、私も聞いたことはあるのですが、ちゃんと読んだことがないんですよね。
あんまり似てたらどうしようと思って、あらすじだけググったところ、どうやら方向性は違うようでほっとしました(笑)。
現状、異世界なのかどうなのか全く判然としない状態ですから、八乙女をはじめとした二十三人は不安で仕方ないと思います。
それでも、たった一人で放り出されたのではなく、仲間がいることが精神的なよりどころになっているのかも知れません。
行きたくもない異世界に行った人にしてみれば「元の世界に帰る」というのはごく普通の考えですが、実際には帰ってきた人なんてのはいないので、目標にするだけ無駄なんですよねぇ。
何より読者が求めてない。
その証拠に昔はそれなりにあった迷い込み物が召喚物(呼んだ側が帰れないと言えばそれまで)になり、今や転生物(死んだのだから帰りようがない)ばかりです。
元の世界のことなんて諦めて前向きに生きよう!
現場が緊迫しておりますね。そろそろ、精神的な限界の山、2つ目、なのかも知れません。
ここを越えれば、強くなれそうです(山がくるタイミングは、個々に違うでしょうから、その都度トラブりそうですが…)。
遊びが散りばめられている中にも、実直な流れです。
大自然の懐の深さの中に、なにやら、精神か神経かなにかに働きかけるものが現れましたね。
ISSや人工衛星がそのものなら、伝説の大陸といわれそうなものが、次元の狭間かどこかに存在していたのでしょうか?
転ぶ方向が見定められなくて、なかなか目が離せませんでした。
ところで、太陽はある気がしますが、その世界に月は存在しますか? (´▽`)彡☆
作者からの返信
ぼんびゅくすもりーさま。
コメントをありがとうございます。
また、ここまで読んでくださって感謝しつつ驚いております。
と言うのも、この第一回情報委員会のくだりは割と長丁場なので、少しずつ分けてお読みくださる方がほとんどだったからです。
たとえ一話ずつでも読んでいただければありがたいと思っていますのに、ほぼ一気読みのような形でお読みいただけたこと、心から感謝申し上げます。
さて、ここまでの物語ではここが地球なのか否なのか、読者の皆さまを混乱させるような展開でした。
正直なところ、この辺の答え合わせがなされるのはまだ先のことで、皆さんいろいろと考察してくださっているのですが……ぼんびゅくすもりーさまのご指摘はなかなかに興味深いものがあります。
なお、「星空」の回ではまだ見えていませんでしたが、太陽と同様に月も本惑星の周りを公転しております。
元の地球に家族や恋人を残してきている人にとっては、一刻も早く帰りたいですよね。
もちろん時間の流れが一緒かどうかも分からないですが。
作者からの返信
綾森れんさま。
いつもたくさんお読みいただいて、ありがとうございます。
コメントにも本当に感謝しおります。
話数こそ進んでますが、転移したのはほんとに少し前のことなんですよね。
引き離されてしまった、という感覚はまだ生々しい状態だと思います。
だからこそ、明確な目標な必要なのでしょう。
時間の流れも含めて、何も分からない状態ですからね。
第1回情報委員会長時間お疲れさまでした。
読み応えがあった~。
そうですよね…いろいろ整理して、何ができて何がダメなのか仕分けして…。
先生ですものね。
そんな葛藤や責任が伝わってきました。
校長先生は本当に校長だなぁと。
作者からの返信
左手でクレープさま。
コメントをありがとうございます。
また、長い長い第一回情報委員会の様子を最後まで投げずに追っていただいて、本当に嬉しく思います。
転移したのが一人や二人ならともかく、二十人以上の集団ともなるとただの思い付きだけでは上手く回っていかないのでしょう。
今のところ、朝霧校長はリーダーとして頑張ってくれているようですね。
この先の展開もお楽しみいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
瓜生(うりゅう)先生が(うちゅう)先生になっていましたよ。
一旦、休憩入れます。
16:00から毎日恒例の家族麻雀です。
実父と実母が組んで、僕を倒しに来ます。
親父は危なっかしい副露が無ければもっと強いのになって
客観的に思います。門前は美しい。
副露(ふーろ):いわゆる鳴き(ポン、チー、明槓)
作者からの返信
育成達人さま。
いつもコメントをありがとうございます
今、見返しましたが……失礼いたしました(汗)。
すぐにでも直したいのですが、カクヨムコンの注意事項が気になってちょっと触れないんですよね……。
運営さんに問い合わせようかな……。
麻雀なんて、もうずーっとやっていません。
家族麻雀と聞くと和気あいあいという感じがしますが、割と殺伐としているんでしょうか(笑)。
ご武運をお祈りいたします。
緯度を出して硫黄島の近くと表現するのは秀逸ですね。
地球のどこかかもというのは謎解き要素的に気になります。
作者からの返信
金色のクレヨン@釣りするWeb作家さま。
いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます。
お褒めいただき、恐縮しております(汗)。
地球上だとも、地球上ではないともつかない証拠が揃ってくることで、読者の方々は混乱してしまうのでしょうが、仰るように謎解きのように考えていただければ幸いです。