手の中にあった幸せの末路。

 シンデレラのガラスの靴と言えば、幸せな結婚の象徴だろう。主人公も、手の平に収まる小さなガラスの靴を持って、嫁入りした。ところが、現実には全ての人が「いつまでも幸せに暮らしました」となるわけではない。
 特に姑の嫁イジメは酷かった。しかし、主人公はそれを懸命に耐えた。そしてついに迎えた大事なお正月。主人公は一人でおせち作りを命じられ、他の家族はそれぞれの楽しみのために外出していた。かわいそうな主人公……、と思いきや。
 ここで主人公の計画は実行に移された。

 果たして主人公がとった行動とは?

 是非、御一読下さい。

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