短くも奥行きのある短編

読ませていただきました。
全体的に不透明かつ不気味な雰囲気があり、何か裏があるかもしれないと奥行きを感じさせました。
世の中とうまくなじめない子供の心理がよく書けており、赤い服など印象に残る締めがよかったです。