二重人格

Rotten flower

二重人格

私は朝起きると寝た時から三日過ぎていた。

何もおかしくないと思いながら家を出て学校へ向かうと周りから怪しい目で見られた。

私はそのことをなにも考えずに登校していると、学校で先生に呼び出されました。

先生は、「どうして学校にこなかった」と聞かれたが、私は「昨日は登校した」と反論すると、先生は「嘘をつくな」と言った。

その時、先生はとても真剣な目をしていた。

私はこの世界がどこかおかしいと思ったがそのことを渋々認めると反省文を書かされた。

学校では、周りから変な目で見られている。何もおかしいところはないのに。

学校では誰からも話しかけられずに授業を聞いていると、私の友達の█ █ █ █と話していると、「放課後に校門集合ね」という約束をした。

家へ帰ると、服を脱ぎ、新しい服に着替えようとした。

クローゼットを開けると赤く染まった服がある。

私は赤く染まっていない服を着て上からフード付きの上着を着て、校門に集合すると、█ █ █ █がいた。

その後、学校に潜入し、暗くなるまで遊んだ。私たちが帰っていたことには学校には私たち以外一人もいなかっただろう。

服が赤く染まっているのを見て、私たちは夜まで笑い明かした。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

二重人格 Rotten flower @Rotten_flower

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ

同じコレクションの次の小説