『コピー人間』という画期的な発明が生み出す近未来SFはホラーだ

もしも自分と同じ存在をもうひとり生み出すことが出来たなら……。
コピー人間の製造コストは一体一億円。
増えていくのは優秀と判断された人間のコピーばかり。そこからはじまる優生思想。
あってはならない近未来がどこへ向かっていくのか、背筋をゾッとさせながらも読み進める手が止まりません!

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