三国志がきっかけで、中国を訪れる旅エッセイ。ハプニングありおいしい食べ物あり、もちろん三国志好きな方にはたまらない聖地巡礼の景色もあり。コンテンツがきっかけで行く聖地巡礼が普通の観光旅行と違うのは、その場所への思い入れ。熱量に突き動かされながら、その地へ赴く旅はやっぱり素敵なものだ。著者の三国志への愛やあたたかな人柄が垣間見える。旅が好きな人にはもちろん、最近出かけていないなぁという人にもおすすめしたい。
三国志にハマった作者が、聖地巡礼の中国旅をした時の記録です。現地に辿り着くまでに色々な出来事があり、まさに旅の醍醐味を満喫しているなという内容がとても面白かったです。私も昔の旅してた記憶を思い出し、また旅したくなりました。読みやすくオススメです。
旅のお話です。タイトルの通り、三国志の聖地を巡られます。ですが話の内容としては歴史のうんちくを語るものではありません。そこで感じた風土、文化や人々との触れ合いを中心に綴られています。その中で、人を通して見るからこそ三国志の世界を生々しく感じられ、沼にずぶずぶ沈んでいく気持ちも大きく共感出来ます。最後の締めの章節も含め、筆者さんの心が、感じた世界がありありと描かれています。とっても素敵です。
我觉得这个写作方式我还能试试用在我的作文作业里,哈哈。那篇写食物的章节大半夜看我都饿了,煮包泡面吧懒得下楼了(开个玩笑)。话说回来大大(中国网络对作者画师等用的尊称)还在中国吗?这里疫情最近比较严重,如果还没回去的话一定要做好防护。
こんな三国志マニアな人は他に知らない。曹操が好きで魏の都、許昌(きょしょう)に行ってみたいと思ったとしても、まさか本当に行ってしまうなんて。「食の話」や「乗り物の話」など盛りだくさんで読みごたえがあります。普通、三国志好きでも郭嘉の故郷とか、曹植の墓とかまでは行こうとは思いませんよ。本当に筋金入りのマニアです。