「雪みたいなもんだよ。助けようと差し伸べた手でも、あったかすぎたら溶けちまう」先生のこの発言が胸に響きました。
コンポタからこんなに苦くて冷たい青春が始まるとは……。肌寒くなってきた最近だからこそ切なく感じる、僕の大好きな重い愛の物語でした。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(306文字)
先生の言葉ではないけれど、時がたてば雪は溶けてなくなっていくもの。 いつかは消えるのだろうか…… このおもい。
思い出した記憶で、物語はどう進んで行くのか。プロローグの表現がとても綺麗で、すぐに物語に引き込まれてしまいました。恋にドキドキして、先生とのやりとりにほっこりして……。そこからはネタバレにな…続きを読む
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