あとがき日記

 本文は1995文字となっています。


 今週の私の勤務は夕方から。

 帰宅は日付が変わってから。

 風呂に入り、PCにてクロノヒョウ様のお題を拝見。

「頼まれた夕日」

 私ならの解釈。

 夕暮れ時に、誰かから頼み事をされてたら良いとしました。

 という訳で、解釈は終了。

 この時、私はfuusora様の企画

 冬の音を聴かせて(条件無しです)

https://kakuyomu.jp/user_events/16817330650328502747

 を書いている最中で、これを完成させないまま取りかかれない状態でした。

 締切が先だと、途中で切ると気持ちが切れてはいけませんので。

 そんな訳で、昨日

『氷の夜想曲』

https://kakuyomu.jp/works/16817330650443825914

 が、完成しましたヽ(=´▽`=)ノ


 という訳で、本日。

 解釈は事前に終了していましたが、「頼まれた夕日」の内容です。

 取り敢えず、ここは前日にネタを探しておきました。

 手っ取り早く児童書を読む。

 私の様な伝奇系を書いていると都市伝説の書いてある児童書は、ビジュアルが多く分かりやすく書いてあるので、ネタの宝庫です。

 パラパラとめくっていると、夕暮れ時に現れるトンカラトンという怪人を目撃する。

 この怪人、自転車に乗る。

 しかも、刀を持つ。

 これを読んだ瞬間、これだと思いました。

 トンカラトンと戦う話にしよう。

 主人公は、すぐに思いつく。

 fuusora様の自主企画

 テーマが「冬 日常」一万文字以内で書いてみませんか?

https://kakuyomu.jp/user_events/16817330649057843544

 を見て書いてみました。

 にて私が書いた。

『剣士は冬至に斬る』

https://kakuyomu.jp/works/16817330649569764843

 にて作成したキャラ・紅羽瑠奈を使おう。

 即席で作ったキャラですが、書いているうちに少年剣士の理解者的な存在になれると思った。

 また、亡者と遭遇させたことで退魔剣士的な存在にできるのではと思っていました。

 少年の方は立ちはだかる者なら、魔物だろうが人だろうが構いなく斬るので。

 ちなみに、少年剣士が単独で人を斬るお話は、

 『現世の剣』

https://kakuyomu.jp/works/16817330650277436982

 にて行っております。

 少年と会い、剣の成長をした瑠奈を使用して、守られる者から、誰かを守る存在にしようと思った。

 瑠奈の戦闘能力は、居合道をしていたということで、そのまま居合道。

 トンカラトンも刀を使うので丁度いいと思った。

 でも、ページの都合上、剣戟の応酬は一瞬の出来事で終わらせなければなりませんでした。

 その時に思いとしては、トンカラトンを複数登場させようと思っていました。

 無理でしたが。

 守る対象は、小学生。

 ここで思ったのが、先日書いた

 『奇妙な林』。

https://kakuyomu.jp/works/16817330649681267029

 ここで小学生3人組を登場させているのですが、漠然と正義の味方の小学生を作りたくなっていました。

 取り敢えず、リーダー的な存在である戸山翔を使用してみようと思って、今回の作品となりました。

 居合道の技を使って、瑠奈を活躍させられて満足しています。

 やっぱり、剣戟は格好良いです(≧▽≦)シ

 時計を見ると、出勤まであと二時間程。

 締切に間に合って良かったです。

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夕暮れ時の怨歌 kou @ms06fz0080

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