あとがき
こんにちは。赤蜻蛉と申します。
初めましての方もそうでない方も、ここまで『ゆきぐにドライブ!』をお読みいただきありがとうございます。
今回人生で初めて、エッセイ…と言っていいのでしょうか、実体験を元にした小説を書きました。個人的にはいつもとは違う文体で、自由に楽しく書くことができて満足しています。
書いてみて思ったことは、
”雪国のドライバーってみんな運転上手いよね?”
ということです。
毎日多重事故が同時多発的に起きても不思議じゃない路面なのに、そこまで交通事故の件数は多くない。命が幾つあっても足りないような悪路なのに、死亡事故はほとんどない。
雪が降らない地域の人に走らせたら5分も持たないはずです。慣れってすごいですよね。
結論、雪国ドライバーはみんな運転が上手い。
本当に、全てのドライバーを褒め称えたいです。拍手。
*
さて、北海道、東北地方、北陸――日本に雪国といわれるとことはたくさんあります。
わたしがどこに住んでいるかについて、あえて書かずにここまで来たのですが、最後に特定できそうな情報をさらっと書いておこうと思います。
わたしは、世界で1番、雪が降ると言われる都市に住んでいます。
日本でじゃないですよ。世界で、です。もちろん諸説があったり、人口10万人以上の都市で、とかいろいろ条件がついていたりするのですが、ともかく世界クラスの降雪量を誇る市です。だからこそ、この物語を書こうと思い立ったわけです。
あまり知られていませんが、降雪量の世界ランキングのトップ10の中に、日本の都市がかなり入っているようです。興味のある方は調べてみてくださいね。
それでは――全ての雪国ドライバーの無事を願って。
*2023.1.22*
ゆきぐにドライブ! 赤蜻蛉 @colorful-08
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます