惚れ薬の使い方
長島芳明
惚れ薬の使い方
新種の雑草から薬品を研究をしている植物学者のエヌ氏は惚れ薬を開発することに成功した。しかしキスによる口移しが条件で、お気に入りのキャバ嬢のそれを飲ませようと考えた。
頻繁に店に通って言葉巧みにキャバ嬢をアフターに誘うが、エヌ氏は何度も断られていた。
エヌ氏は「こうなったら強硬手段だ!」と思い、惚れ薬を口に含んでキャバ嬢にキスを迫った。そしたら黒服が現れた。
「お客様。ここはそういうお店ではありません」
「邪魔すんな!」
二人は口論になり、床に転がってもみくちゃになって接吻をしてしまった。そしたら黒服の態度が急に変わり……、
惚れ薬の使い方 長島芳明 @gunmaNovelist
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます