BのためにAを読む──数式の様な短編集!(むずかしくはないよ!)

 冒頭から、ソルティドッグまで読んだ感想です。
 Aパートで『ふむ』となり、Bパートで『たっはぁ〜』となる不思議な感覚。気付けば貴方はBを読むためにAを読む。そんな作品です!
 特に最初の『世界の終わりに』Bパートでは、複数の仕掛けを目の当たりにして、思わずAパートを読み返しました。
 面白い短編集です!

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